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3月22日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年03月20日 17:53
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半はFOMCの結果を必ず見てから取引しましょう。

日銀は20日、1月22日~23日開催分の金融政策決定会合の議事要旨を公開しました。

委員の一人は「状況の変化には追加緩和を含めて断固たる対応を取る姿勢を強調する」とけん制意見が出たことが分かりました。

世界経済の先行きに対して不確実性が高まる中、必要に応じて追加緩和を行う可能性が浮上したことで、金融政策の恩恵を受けやすい不動産株に資金が流入しました。

20日の東京市場で【8830】住友不動産が昨年来高値を更新。国交省が前日に発表した公示地価で、都内の地価が6年連続で上昇したことも手がかりになったとみられます。

大手不動産株の一角が高値を付けたことで、中堅や新興不動産株の見直し機運が高まることも予想されます。

さらに、配当性向を30%に引き上げると発表した【8893】新日本建物が20日に一時17%高と急伸。セクター全体に株主還元強化への思惑が高まる可能性があります。

一方で、祝日明け22日の東京市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第で、展開が大きく変わりそうです。

日本時間21日未明に結果が判明しますが、利上げ見送りがほぼ確実視されています。

市場は2019年の利上げ回数に注目しており、声明文で「年内利上げなし」の予想が示された場合、22日は株高となり、日経平均は200円超の大幅高となる可能性があります。

ただ、年内の利上げ回数が2回で維持された場合、米国株の調整は避けられないでしょう。

あわせて為替が円安に振れる公算が大きいので、22日の日本株に与える影響は限られるでしょうが、それでも弱含む恐れがある点には注意が必要です。

祝日ではありますが、22日の取引が始まる前にFOMCの結果には目を通しておきましょう。

なお、来週26日(火)は年度内受渡しの最終日です。

3月期企業の権利取りの売買はすでに一巡したとみられますが、株主優待の権利を狙った駆け込みでの買いが個別株の支えとして機能する公算があります。

※弊社では現在、株主総会を控えた材料株をご紹介しています。新しい銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお取り組み下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは3/18~3/25 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。