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グーグルの「Stadia」登場で上がった銘柄、下がった銘柄
2019年03月22日 10:51
【2656】ベクターが値上がり首位(10時30分現在)に浮上。ストップ高まで上昇しています。

同社は20日の大引け後、業績改善を図ることを目的にオンライン事業を譲渡する事を発表しました。

譲渡先は交渉中ですが、見通しがついた時点で公表する予定。今後は350個以上のアプリが月額370円でトリホーダイとなるサービス「AppPass」に注力します。

ベクターは個別材料が評価されていますが、同社だけでなくゲーム株全般が動きを見せています。

きっかけとなったのは、19日にグーグルがゲーム事業参入を発表したこと。

クラウドを利用した独自のゲームプラットフォーム「Stadia」を展開するとしており、ハードウェアに依存しないサービス形態が市場では評価された恰好です。

これを受けて、【3907】シリコンスタジオ【3698】CRI・ミドルウェアなどゲーム株が連日で高値を更新しています。

一方、大手企業【6758】ソニー【7974】任天堂などは、売上減少が懸念されたことで下落を強いられています。

「Stadia」の登場で各社に動きが見られていますが、急激な値動きでリスクも高いため、関連銘柄へのお取り組みは控えられた方が良いでしょう。

買い付けを検討されている場合などは、一度サポートデスクまでご相談下さい。

サポートデスク 電話番号:0120-850-730 ※受付時間(平日9:00~17:00)

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