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6月13日~14日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年06月12日 16:58
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は手掛かり材料難からテーマ株物色が広がりそうです。

12日の東京市場で日経平均は、前日比74円(0.3%)安の21,129円と4日ぶりに反落。1日を通して方向感が定まらない相場展開に終始しました。

前日の米国株安を受けて反落して始まったものの、4月の機械受注統計が予想を上回ったことを手がかりに【6954】ファナックなど関連株に買いが入り、前場中ごろに日経平均は55円高まで上昇。

ただ、中国株安が重荷になり後場マイナスに転じると、大引けにかけて下げ幅を広げる方向感に欠ける値動きとなりました。

米中対立に解決の糸口が見いだせない中、売買を手控える投資家が増えており、東証1部の売買代金は5営業日続けて2兆円の大台を割り込んでいます。

週末にメジャーSQが控えていることもあり、引き続き低調な商いが続くことが予想されますが、「閑散に売りなし」の格言通り、保有株は継続されるのが賢明でしょう。

5月下旬から3月期企業の期末配当の支払いが始まっており、東証1部の約1500社の合計で、総額6.7兆円の配当が6月末までに投資家の元に支払われる見込みです。

この他、企業の自社株買いや月5000億円目安の日銀ETF買入れなど、日本株の買い主体は多く、需給面では株が上がりやすいとみることもできます。

米中貿易摩擦を巡る先行き懸念が強いため、腰を据えた買いは見込づらい状況ですが、テーマ性に着目し、個別株を物色する動きは散見されています。

6月28日から開催されるG20大阪サミットへ向けて、サイバーセキュリティに対する関心の高まりから【3857】ラックや【3692】FFRIなどセキュティ関連株が上昇。

サーバー監視サービス「マカレル」がNTT東日本に採用されたと発表した【3930】はてなが12日に一時15%高と急反発。引き続き、物色を集める公算があります。

また、個別での手がかり材料の少なさから、今週末にかけて予定されている決算発表に注目が向かう可能性があります。

明日から14日にかけて、【4384】ラクスル、【3665】エニグモ、【4592】サンバイオなどが19年2~4月期決算の発表を予定しており、新興株物色のきっかけとなりそうです。

なお、株マイスターでは上値の重しとなりうる「シコリ」のない新鋭株を現在の地合いにおける注目株としてご紹介しています。新しい銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお試し下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは6/10~6/17 10時00分まで開催の単発スポットプランとなります。