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コンビニ業界が崩壊手前!?
2019年04月12日 10:47
コンビニ大手の【2651】ローソンが大幅安。一時14%を超える下げ幅を記録し、年初来安値を更新しています。

同社は11日、19年2月期本決算を発表。営業利益607億円(前年同期比7.7%減)、経常利益577億円(同11.4%減)と減益で着地。

20年2月期の通期経常利益も545億円(前期比5.5%減)に減る見通しを示しており、年間配当も150円(前期は255円)と減配を計画しています。

人材不足解消のための新型レジの導入費や金融関連事業への先行投資が業績を押し下げました。

また今期の出店数をゼロにする計画を発表しています。

コンビニ業界では人手不足が深刻化により、24時間営業問題が浮上しており、【3382】セブン&アイ・ホールディングスが展開するセブンイレブンでは長時間労働に関してフランチャイズ店との対立などが報じられています。

セブン&アイ・ホールディングス社が4日に発表した19年2月期本決算は経常利益4065億円(前年同期比4.0%増)で着地。20年2月期も4145億円(2.0%増)と増益の見込みですが、20年を最終年度とする3カ年の中期経営計画で目標に掲げた4500億円には届かない見通しです。

国内コンビニ事業の成長鈍化が響いている模様で、想像以上に人手不足は深刻化しています。

無人化、省人化を速やかに進めなければ、コンビニ業界が苦悩する時代が訪れるかもしれません。