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バイデン大統領が真っ先に署名したのは
2021年01月22日 15:32
お世話になっております。株マイスターの山下です。

1月21日(日本時間)に米国にて大統領就任式が行われ、バイデン氏が正式に大統領となりました。

トランプ氏の支持者によるデモや暴動が懸念され厳重な警備他姓が敷かれましたが、大きな混乱なく執り行われたようです。

さて、バイデン大統領は就任式後、複数の大統領令に署名し、トランプ前政権から大転換する姿勢をみせています。

まず署名したのは地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰です。

環境関連の政策に注力することを掲げてきた同氏ですが、トランプ前大統領が離脱したパリ協定への復帰を決め、早速動き出しています。

また、カナダからメキシコ湾まで原油を運ぶパイプラインの拡張計画の許可も取り消すなど、脱炭素の方針を明確に示しました。

やはり、今年は「環境関連」、「再生可能エネルギー関連」が一大テーマとして息の長い資金を集めることとなるでしょう。

バイデン大統領就任を背景に再生可能エネルギー関連が買われていた背景があり、一部の関連銘柄では確定売りがみられていますが、押し目買いの好機かもしれません。

その他に署名した大統領令は「政府施設内でのマスク着用義務付け」、「WHO脱退手続きの停止」、「米南部のメキシコ国境沿いの「壁」建設中止」、「トランプ前政権による規制措置の見直し」など15の署名を行いました。

トランプ前政権からは大きく方針転換していることから、今後トランプ氏が行った優遇措置や緩和も縮小、取り消される可能性があります。トランプ関連として買われていた銘柄には注意が必要になるでしょう。