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トリプルブルー、市場への影響は?
2021年01月08日 16:42
お世話になっております。株マイスターの山下です。

7日より、緊急事態宣言が発令されましたが、日経平均株価は2万8000円台まで上昇し、30年ぶりの高値を更新することとなりました。

世界的な金融緩和によるカネ余りが続いているのも一因だとは思いますが、驚異的な強さですね。

緊急事態宣言発令により注目を集める公算がある銘柄はコチラのコラムで取り上げておりますので、是非ご確認ください。

さて、今回は株高のもう一つの要因とも言われている「米連邦議会の上院」の結果についてです。

現地5日にジョージア州で開かれた2議席を争う決選投票は民主党がいずれも獲得する結果に。

民主党が大統領選、上院下院を制する「トリプルブルー」となりました。

バイデン次期政権が議会を主導権を握ることで、大型財政出動などの法案審議で法案審議が進みやすくなるわけです。

これまでは共和党が過半数を占めていたため、上院で法案採決を拒まれていた、現金給付を1人600ドルから2000ドルへの引き上げも実現する可能性が高く、米国の景気回復が期待されるところから、株高が続く公算があります。

また、これまでも様々なコラムでお伝えしてきましたが、バイデン氏は環境問題、気候変動の対策に積極的であり、太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギーへの設備投資を促し、4年間で計2兆ドルを投資する方針です。

こちらもトリプルブルーとなったことで、関連法案の決議が通りやすいと考えられます。

「再生可能エネルギー関連」は息の長いテーマとなるでしょう。

1月20日にはバイデン次期大統領の就任式が控えています。演説では財政出動や環境問題など注力する政策へ改めて言及する事が見込まれ、関連銘柄への物色が進む事となりそうです。

ただし、バイデン政権において長期的な大きな懸念がひとつあります。

同氏は法人税を28%へ引き上げる方針を掲げているほか、キャピタルゲイン(株式譲渡益)課税を最高39.6%まで高める方針を示しています。増税を前に利益確定を進める動きが強まる恐れがあるわけです。

コロナ禍が続く中で推し進めてくる可能性は低いと思いますが、市場のネガティブ材料になりかねないため、頭に入れておきましょう。