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緊急事態宣言後の明暗は・・・
2021年01月15日 17:14
お世話になっております。株マイスターの山下です。

緊急事態宣言が発出されてから1週間経ちましたが、ここまでの相場でどんな銘柄が買われ、どんな銘柄が売られたのかまとめたいと思います。

1月15日終値時点での上昇率トップ3

1位 【7928】旭化学工業 +66.4%
巣ごもり需要を取り込み今期営業利益4.8億円の見込みに

2位 【8257】山陽百貨店 +58.1%
親会社の山陽電鉄がTOB実施を発表

3位 【3825】リミックスポイント +46.4%
ビットコインの急騰により関連株の同社へ資金が向かう

1月15日終値時点での下落率トップ3

1位 【2926】篠崎屋 -32.6%
月次発表後、短期資金向かうも確定売りで急落

2位 【2330】フォーサイド -32.5%
低位株物色で短期資金向かうも確定売りで急落

3位 【6391】加地テック -31.8%
再生可能エネルギー関連として短期資金向かうも確定売りで急落

全体的に足の速い資金が活発化していたことが分かります。

下落率トップ3に関しては直前まで短期資金を集めていた銘柄です。足元の物色傾向を踏まえれば、今週の上昇率トップ3は週明け以降、確定売りが出る恐れも・・・

意外なのは昨年の緊急事態宣言時に物色が盛んとなったテレワーク関連やクラウド関連、巣ごもり関連へ資金が向かいづらくなっている点です。

ただ、2週間後には決算シーズンが控えており、上記のテーマ株は業績期待の買いを集めやすいとみていますので、先回して仕込んでおくと、妙味があるかもしれません。