無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
※続報※インサイダー取引について
2020年12月04日 15:20
お世話になっております。株マイスターの山下です。

10月30日のコラムでお伝えしたインサイダー取引疑惑のお話を覚えていらっしゃるでしょうか。

【7532】パン・パシフィック・インターナショナホールディングスが運営するドン・キホーテの前社長がドン・キホーテによる18年10月にユニーファミリーマートのTOBについて、知人に事前に伝え、株取引を推奨。知人はTOB公表前に買い、発表後に売却を進めたことで多額の利益を得たという「インサイダー取引疑惑」が浮上。

これまでの任意聴取では「もうけさせる理由がない」、「自分は関係ない」と否認していましたが・・・

3日に前社長の逮捕が報じられました。報道によれば実際には知人に電話で複数回「ドンキの株を買えよ」と伝えていたしており相手に利益を得させる「積極的な意思」があったことがポイントとなったようです。

インサイダー疑惑のの影響が懸念されていたパン・パシフィックの本日の動きはというと、寄り付き直後こそ売りに押されたものの、下髭をつけ、ほぼ変わらずで取引を終えています。

疑惑についてひと区切りついたことでアク抜け感が強まり、買いが進んだようです。

「事件は売り、事故は買い」という相場格言がありますが、「前社長個人及びその知人に対する嫌疑であり、当社、当社に現在在籍する役職員及び元役職員の本件への関与は一切ございません。」と発表していたパン・パシフィックは事故に巻き込まれたようなものと市場は判断したようです。

「本日動いた思惑株と関連株」の記事で多く取り上げていますが、足元では上場企業の不祥事が相次いでいます。

該当する銘柄をお持ちの際にはお気軽に「無料銘柄相談」をご利用ください。