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誠実に対応したのに、ストップ安まで売られる
2020年12月08日 16:23
経済産業省が12月3日、2030年半ばまでに国内の新車販売で「ガソリン車」をなくし、すべてHV(ハイブリッド)車やEV車(電気自動車)に切り替える目標を設けると伝わって以降、EV関連へ短期資金が向かう展開がみられており、一部銘柄が人気化しています。

EV関連相場で特に目立った動きをみせているのは【6937】古河電池でしょう。

株式情報サイト等でEV車関連と取り上げられ、4日にストップ高をつける展開をみせていました。

同社は同日引け後に報道に関するIRを開示したことで状況が一変。

IRには「一部報道機関において、当社株式がEV(電気自動車)関連株として取り上げられているものの、EV駆動用リチウムイオン電池事業を行っておらず、主力事業は自動車用鉛蓄電池および産業用蓄電池。リチウムイオン電池に関する事業については、小惑星探査機「はやぶさ2」などに搭載されている衛星向け」との旨を記載し、報道を否定しました。

企業として正しく寧ろ非常に信用できる対応でしたが、思惑による急騰だったことからこのIRをきっかけに翌日はストップ安に。本日も確定売りに押されています。

政府は脱ガソリン車のほかにも温室効果ガスの排出量を実質ゼロなど脱炭素の方針を打ち出しています。

EV車関連だけではなく、再生可能エネルギー関連も注目を集めており、産業用蓄電池や太陽光発電システムを展開する古河電池へ再び関心が高まる可能性もあります。

乱高下をみせているため、今から取り組むのは難しい状況ですが、ウォッチを続けていれば妙味があるかもしれません。