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衝撃決算で急落。出前館の今後は・・・
2020年12月25日 13:14
コロナ禍で需要拡大が続くデリバリー大手【2484】出前館が24日に21年8月期第1四半期決算を発表しました。
売上高は42.2億円(前年同期比2.3倍)と伸びたものの、経常利益はなんと31億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)と赤字が大幅拡大。
配送件数は前年同期の約5倍に増加するなど宅配需要は好調に伸びています。にもかかわらず、赤字の要因はというと、「積極的な事業展開と投資実行」とのこと。
お笑い芸人のダウンタウンの浜田雅功氏を起用したCMを積極的に打っていたことから目にしたことがある方も多いかと思いますが、広告宣伝費がかさみ、販管費は4.3倍まで膨らんだことで赤字幅が拡大した模様です。
衝撃の決算を受け、本日は-16%超の急落をみせています。これまで、業績期待の買いを集めていただけに売りが加速する恐れもある状況です。
今回の決算についてSNS等では「説明不足」、「特需の今、利益を上げられなかったら、いつ稼ぐのか」と言った声が広がっています。
通期の売上高予想280億円に対する進捗率は15%にとどまっていることから、下方修正もあり得るのではという見方も強まっており、しばらく厳しい展開が続きそうです。
売上高は42.2億円(前年同期比2.3倍)と伸びたものの、経常利益はなんと31億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)と赤字が大幅拡大。
配送件数は前年同期の約5倍に増加するなど宅配需要は好調に伸びています。にもかかわらず、赤字の要因はというと、「積極的な事業展開と投資実行」とのこと。
お笑い芸人のダウンタウンの浜田雅功氏を起用したCMを積極的に打っていたことから目にしたことがある方も多いかと思いますが、広告宣伝費がかさみ、販管費は4.3倍まで膨らんだことで赤字幅が拡大した模様です。
衝撃の決算を受け、本日は-16%超の急落をみせています。これまで、業績期待の買いを集めていただけに売りが加速する恐れもある状況です。
今回の決算についてSNS等では「説明不足」、「特需の今、利益を上げられなかったら、いつ稼ぐのか」と言った声が広がっています。
通期の売上高予想280億円に対する進捗率は15%にとどまっていることから、下方修正もあり得るのではという見方も強まっており、しばらく厳しい展開が続きそうです。
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