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ストップ安企業が大激怒!IRで反撃するも株価は・・
2020年11月25日 13:58
PCオンラインゲーム大手の【3810】サイバーステップが発表したIRが話題を集めています。

事の発端は、同社が運営するオンラインクレーンゲーム“トレバ”のある疑惑です。

「景品が獲られそうになるとスタッフが設定を裏で操作している」との疑惑が浮上し、【2148】アイティメディアが運営するネットニュースサイト:ねとらぼが取材を実施。

記事によると、連続プレイ中にアームの開き幅が変わるという設定不正があり、トレバ側も不正を認めたとしていました。

さらに、トレバ被害者の会から「トレバから現金での補償を勝ち取ったこともあります」との証言も掲載され、サイバーステップ株は11月24日の取引ではストップ安まで売り込まれてしまったのです。

詐欺疑惑のレッテルが貼られてしまったサイバーステップですが・・すぐに反論する為のIRを発表。

冒頭から「甚だ遺憾であります。」と怒りを全面に出す形で始まり、本件記事は明らかに客観的事実に反する記事と批判しています。

ただ、内容をよく読んでみると、

「・・運営上に関わる操作ミス等で起きた事象を、意図的に、ひいては悪意をもって恒常的、組織的に行っているかのように述べており・・」
「・・利用代金を返金することをもって既に合意し、当該金額も全額支払い済みであることから、当該文書に記載の事案については和解しております・・」

など実際に設定に誤りがあったことを示す記述がありました。

ねとらぼの記事に悪意があったのは事実でしょうが、設定に誤りがあったのであれば擁護はできないというのが正直なところ。一時的に株価は高騰しましたが、手出しはなさらないほうが賢明でしょう。