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本日の相場見解に関して 2020/09/04
2020年09月04日 07:59
3日のNYダウは807ドル安、NASDAQ指数も約5%の大幅下落。経済指標を受けて、景気回復遅れに対する懸念から売り込まれたとされています。

実態としては、確定売りの面が強いでしょう。

米国市場は7日が休場となる為、連休を前にした手仕舞い売りが進みやすい状況にありました。値を落としたのも、これまで上昇を続けてきたテスラやアップルなどのハイテク株です。

過熱感を冷ます為にはちょうどいい下落と言え、押し目買い意欲も旺盛と見ています。

加えて、非公式ながら米民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官は9月末の政府機関閉鎖を回避するために、つなぎ予算で合意したと報じられています。

新たな経済対策に期待ができることから、株価の戻りは早いと言えるでしょう。

■日本株への影響は?

米国株の下落に加え、週末要員も重なり東京市場も下げて始まる見通し。米国の人気株が下げているところを見ると、【7974】任天堂や【6758】ソニー、マザーズ市場の指数寄与度上位が売り込まれる事になりそうです。

反面、日経先物は400円ほどの下落にとどまっており、米国株ほどの下落は見られていません。

日本株は前週末に安倍総理の辞任という独自要因で売り込まれた経緯があります。調整が前倒しで行われていた為に、売り圧力は限られるでしょう。

今回の下落はあくまで調整の範囲内の利確売り。

本日は薄商いの中で幅広い銘柄が売られるが、今年に入り海外勢の本格参戦が見られておらず、ポジションもさほど組まれていないところを見ると、早々に切り替えしてくる可能性がございます。

特に、月末にかけては9月末配当が狙えることから、売り一巡後は高配当銘柄を中心に買い向かう動きが広がりそうです。