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バフェットパワー恐るべし!バリュー株が脚光浴びる
2020年09月04日 15:05
お世話になっております。株マイスターの山下です。

安倍首相の辞任後、相場の関心は「総裁選」へ向かっていますが、今週はもう一つ相場に影響を与えたサプライズがありました。

8月31日(月)に著名投資家「ウォーレン・バフェット氏」が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが大手商社5社【8058】三菱商事、【8031】三井物産、【8053】住友商事、【8001】伊藤忠商事、【8002】丸紅の株式を5%超取得したことを発表。約6700億円を投じたとしており、今後9.9%まで買い増す可能性があると言及しています。

バフェット氏が本格的に日本株へ投資しているのが確認されたのは今回が初めて。マーケットに衝撃が走り、5社には買いが殺到。

丸紅は一時14%高と時価総額が大きく、株価変動しにくい商社株としては異例の動きをみせていました。

バフェット氏の投資方法といえばバリュー株(割安株)投資です。

コロナ禍で下落が続いていた商社株のPBR(株価純資産倍率)は伊藤忠以外はすべて1倍割れの水準。割安感が非常に強まっていることが魅力だったのかもしれません。

商社株の大量保有が伝わって以降、一部のバリュー株へ資金流入がみられており、自動車株に買われる展開に。高値警戒感により、米国市場が大幅下落し、日経平均株価も300円超の下落をみせた4日には【7203】トヨタや【7269】スズキ、【7267】ホンダが逆行高。

市場ではバフェット氏の商社買いによる影響との声も上がっており、恐るべき影響力ですね。

ただし、PER、PBRが低い銘柄を安易に買うのにはご注意を!将来性がなく人気もないために割安株になっている銘柄も多数あります。買い付ける前に、なぜこの水準なのかを調べた上でお買付けのご検討を。お悩みの際にはお気軽に「無料銘柄相談」をご利用ください!

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