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▲29日(火)に要注意▲
2020年09月25日 16:52
お世話になっております。株マイスターの山下です。

週明け9月29日(火)は9月期決算企業の期末配当、3月期決算企業の中間配当などの権利落ち日となります。

権利落ち日とは権利付き最終売買日の翌営業日のこと。配当金などを受け取る権利がなくなった状態をいいます。

つまり、配当狙いの資金流入がみられていた銘柄に対して、売り圧力が強まる事になるわけです。

【9434】ソフトバンクは配当狙いで保有している投資家の方が多いと思います。

同社は中間配当43円を予定していることから、権利付き最終売買日である28日(月)には一時的に買いが向かう可能性がありますが、株式売り出しによる直近の値動きなどを嫌気した投資家の売りが権利落ち日の29日に集中する恐れがあります。

その他にも10円50銭を予定している【8308】りそなホールディングスなどの銀行株や株価200円台の低位株で8円5銭を予定している【8737】あかつき本社などにも動きがみられそうです。

日本経済新聞の調べによれば、18日時点での中間配当利回りの首位は3.1%の【8316】三井住友フィナンシャルグループで95円の中間配当を予定しています。

8月末のバフェット氏の商社株取得判明によって配当利回りに着目した買いが活発化していましたが、そういった銘柄に対しては29日には確定売りが出ることとなりそうです。

お持ちの銘柄で配当利回りが高く、足元で上昇していた銘柄に関しては注意が必要かもしれません。