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本日の相場見解に関して 2020/08/27
2020年08月27日 08:07
26日のNYダウは83ドル高。バイオ製薬のモデルナが、コロナワクチンの治験が順調に進んでいると発表したことに加え、主力のハイテク株が買われ指数を押し上げました。

SNSサイトのフェイスブックが、“ソーシャルEC”というSNS上でネット通販を行う事業を開始するとして急伸。新たなトレンドになる可能性がありそうです。

外部環境を好感して日本株も買いが先行する見通しながら、今晩から開催が予定されている国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を前に商いは少なく、上値を追う動きは限られるでしょう。

手控えが続く主力株に反して、新興株は強含む見通し。中でも直近IPOの人気が続いており、【4056】ニューラルポケットや【4057】インターファクトリーを筆頭に、上場から日の浅い銘柄を物色する動きが広がりそうです。

また、先に挙げたEC関連への物色波及も期待ができます。ECプラットフォームの【4477】BASEや物流の【9057】遠州トラックなど関連株へ資金が向かう公算があります。


■注目しておきたい「パウエル議長」の発言

ジャクソンホール会議では現地時間27日の朝にパウエルFRB議長の講演が予定されています。

金融政策の先行き見通しに対しては、必ず注目しておきましょう。

世界の中央銀行による異例の規模の金融緩和によって、低金利が進み株式市場へ資金が流入したことで日米株共に上昇してきました。

この金融緩和の規模が縮小することになれば、金利上昇を許すことになり、株式から債券へ資金は回帰することになるでしょう。

コロナウイルスのワクチン開発が進展しており、治療スキームが整い経済活動がコロナ前の水準まで回復すれば、大規模な緩和策は縮小に動きます。

これを示唆する発言が出るか否かが焦点。仮に、示唆する発言が出た際は、持ち株の利益確保などを進めておきましょう。