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東京と長野 仲良くストップ高
2024年05月13日 15:33

同じ“計器”でも全然ちがう?


5月の決算シーズンがピークを迎え、先週までの大型株から、今週にかけては中小型株の決算が相次いでおります。

そんななか【7721】東京計器と【7715】長野計器が揃ってストップ高を記録。

どちらも良好な業績と今期見通しを示した事で買いが殺到する形となりました。

同じ“計器”でも、東京計器は主に船舶関連機器、長野計器は圧力計や圧力センサーと得意分野が異なる二社は、元々は同じ会社。

設立が1902年と歴史は古く、1948年にそれぞれ分離する形で袂を分かち現在に至ります。


好業績だけじゃない!今後も期待できるそれぞれのテーマ性


面白い事にテーマ株としてもそれぞれ独自のモノを持っており、東京計器は防衛・通信機器の採算性が良く、有事の際の「防衛関連」として動意づく場面がたびたび見られます。

他方、圧力計の分野で国内首位、世界でも指折りのシェアを誇る長野計器は、取り引きの多い「半導体関連」と共に、足元で再度の盛り上がりが期待されている「水素関連」としての注目度も徐々に高まっています。

好決算を機に注目度を高めた両企業。

それぞれのテーマ性も含めて、今後改めて買いのタイミングが訪れそうなこの2銘柄は覚えておいて損は無いでしょう。