無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
24年4月日銀会合の結果と注目株について
2024年04月26日 12:35

24年4月日銀会合の結果と注目株とは?


「円安」へのけん制発言なし


先ほど公表された日銀の会合結果ですが、24年度、25年度の物価見通しを1月時点から若干引き上げたものの、政策方針は3月から「変わらず」となりました。

過度な円安をけん制する発言に警戒されていましたが、今回は現状維持としたことで買い安心感に繋がる見通し。

米ハイテク株の好決算も追い風となり、日経平均は来週、38000円台から一段高を試す公算があります。

加えて、円安けん制が見送られたことで、米利上げ先送り懸念が高まっているドルに対する買い(=円安)が加速する可能性があります。

3月期企業決算の先行指標となる【6594】ニデックは、25日の決算で今期の為替想定レートを145円と保守的に提示しました。

これに続く形で、他の主力企業も保守的な想定で予想を提示している可能性が高く、円安効果による業績上振れ期待が強まる公算があります。

自動車を始めとした輸出関連に、見直し買いが進む可能性が高いので注視しておきましょう。

※ニデックの為替感応度は対ドル 1円あたり11億円(営業利益ベース)なので、現在の為替換算で110億円程の上振れ余地があると言えます。