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3月28日~29日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年03月27日 18:23
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は新年度相場への期待感が高まる事になりそうです。

22日の米国債市場で、短期金利が長期金利を上回る「逆イールド」が発生しました。

歴史的に「逆イールド」は景気が後退局面に入る1年ほど前に発生することが多く、2020年頃にリセッション(景気後退)入りするとの観測が浮上。

世界経済の減速懸念を背景に、25日の東京市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は650円(3.0%)安と今年最大の下げ幅を記録しました。

25日のクレディ・スイス・アジア会議に出席したイエレンFRB前議長は、米国債のイールドカーブについて、「景気後退でなく、利下げの必要性を示している」と指摘しました。

イエレンFRB前議長の発言も安心感につながり、翌26日には一転、451円(2.2%)高と急反発。株安の連鎖には歯止めがかかりました。

26日は3月期銘柄の権利付最終日でした。機関投資家は配当の再投資に備えて、株価指数先物に買いを入れる傾向があるため、先物主導で戻りが見られています。

配当の権利落ち日となった27日の日経平均の下げ幅は49円と配当落ち分(約160円)を大きく下回るなど、底堅さも見られています。

27日から受け渡しで新年度相場入りとなったため、益出しや持ち合い解消を目的とした売りが細り、株式需給の改善につながったとみられます。

個別では、4月1日の新元号発表を前に、改元による思惑から、【7671】AmidAホールディングスや【6335】東京機械製作所など関連株が資金流入を集めています。

また、世界景気の影響を受けない内需株の一角が堅調。ジャスダック上場の【7564】ワークマンが株式分割後の実質的な高値を更新しています。

週初の株式相場の波乱要因となった「逆イールド」とは無縁のテーマ株、内需好業績銘柄は、引き続き物色を集める公算があります。

なお、弊社では現在、注目テーマの一つとしてキャッシュレス関連株をご紹介しています。新しい銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお取り組み下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは3/25~3/31まで開催の単発スポットプランとなります。