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1月31日~2月1日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年01月30日 17:28
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては主力どころの決算発表に注目が集まります。

東証マザーズ市場で時価総額が首位の【4592】サンバイオが29日、慢性期脳梗塞向けの再生細胞医薬品「SB623」の臨床試験で、主要評価項目を達成できなかったと発表しました。

30日の取引では売り注文殺到。ザラ場中には寄り付かず、大引けでストップ安水準にあたる前日比3000円(25.6%)安の8710円で約2万株の商いが成立しています。

「SB623」を共同開発する【4506】大日本住友製薬がストップ安と急落したほか、【4565】そーせいグループや【4593】ヘリオスなど、同業のバイオベンチャーが軒並み総崩れとなっています。

サンバイオの信用買い残は395億円(1月25日現在)。信用取引で同社株を購入していた投資家が多く、追加保証金の差し入れ(追証)を避けるための持ち株処分によって、新興市場は不安定な相場状況を余儀なくされそうです。

一方、東証1部の主力株は貿易協議の進展期待を支えに、週後半も底堅く推移する可能性があります。

昨年12月の米中首脳会談以降、初めての閣僚協議が30日から2日間の日程で開催される見通しです。

トランプ大統領が交渉の進展をアピールすることも想定され、貿易協議への期待感から、輸出株に見直し買いが入る場面もありそうです。

個別では、18年4~12月期の純利益が過去最高になった【4063】信越化学が30日に上げ幅を一時3%に広げるなど、好業績銘柄を物色する動きがみられています。

31日には約400社が決算を発表する前半のヤマ場を迎えます。

世界景気の影響を受けやすい【6954】ファナックや【6981】村田製作所、【8035】東京エレクなどが開示予定で、自社株買いなどの株主還元策の発表があるかという点にも注目です。

なお、弊社では現在、バイオが崩れた事で投機目的の資金流入先と見ている【改元銘柄】をご紹介しています。新しい銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお取り組み下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは1/28~2/4 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。