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※ネガティブ投資家急増中※ 津田駒、10期ぶり復配でも買い続かず
2018年11月22日 11:10
繊維機械を主に手掛ける【6217】津田駒工業が急伸。22日の取引では、前日比で一時+9.7%の上昇を記録しました。
中国国内で、子会社にて生産しているジェットルームの需要が伸び、18年11月期第3四半期決算では営業益が前年同期比+68.11%増の829百万円と好調。
これを受けて、従来未定だった期末配当を1株当たり15円実施すると発表しました。
10期ぶりの復配が市場で評価される格好となっていますが、朝高後は売りが優勢となり、11時時点で上げ幅を4.5%程まで縮めています。
好材料ながら株価への反応が限られた背景には、中小型株を襲う深刻な「保有者の弱気売り」が影響しています。
2018年の相場は中小型株にとっては非常に厳しいものとなり、マザーズ指数は年間で30%以上の下落。日経平均こそ高値を伺う場面がありましたが、TOPIXの上昇幅も限られていました。
今月まで10ヶ月以上も下落相場に悩まされてきた個人投資家は、材料が出ても“すぐに売られるだろう”というネガティブな見解が植えつけられています。
その結果、中小型株はより上がりにくくなっており、津田駒工業のように非常に良好な材料を発表してもすぐに売りに押されるという悪循環を生み出しています。
同社のほか、高性能伝送システムの開発を発表し買われた【6838】多摩川HDも直後に急落、今週、中国顧客からの受注を発表した【6721】ウインテストも大きく売り込まれています。
投資家心理を改善させるには、政策サイドによる追い風など投資家を安心させる材料が必要。感謝祭明けで海外投資家が少なくなった際に、日銀や政府がどう動くかに注目です。
中国国内で、子会社にて生産しているジェットルームの需要が伸び、18年11月期第3四半期決算では営業益が前年同期比+68.11%増の829百万円と好調。
これを受けて、従来未定だった期末配当を1株当たり15円実施すると発表しました。
10期ぶりの復配が市場で評価される格好となっていますが、朝高後は売りが優勢となり、11時時点で上げ幅を4.5%程まで縮めています。
好材料ながら株価への反応が限られた背景には、中小型株を襲う深刻な「保有者の弱気売り」が影響しています。
2018年の相場は中小型株にとっては非常に厳しいものとなり、マザーズ指数は年間で30%以上の下落。日経平均こそ高値を伺う場面がありましたが、TOPIXの上昇幅も限られていました。
今月まで10ヶ月以上も下落相場に悩まされてきた個人投資家は、材料が出ても“すぐに売られるだろう”というネガティブな見解が植えつけられています。
その結果、中小型株はより上がりにくくなっており、津田駒工業のように非常に良好な材料を発表してもすぐに売りに押されるという悪循環を生み出しています。
同社のほか、高性能伝送システムの開発を発表し買われた【6838】多摩川HDも直後に急落、今週、中国顧客からの受注を発表した【6721】ウインテストも大きく売り込まれています。
投資家心理を改善させるには、政策サイドによる追い風など投資家を安心させる材料が必要。感謝祭明けで海外投資家が少なくなった際に、日銀や政府がどう動くかに注目です。
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