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8月1日~2日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年07月31日 18:10
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は海外市況の動向に影響されます。

米中貿易摩擦を背景にした中国経済の停滞が、日本の製造業の業績にも影を落とし始めています。

【6645】オムロンは工場向け自動化装置(FA)の販売が苦戦し、19年4~6月期の営業利益は100億円と前年同期比41%減少。

同じくFA関連の【6861】キーエンスは、19年4~6月期に9年ぶりの最終減益に転じました。

30日付の日本経済新聞朝刊は、「29日までに決算を発表した製造業の3社に2社が最終減益となった。」と報じています。

一方、逆風の中でも好業績を発表した銘柄は好調です。

非開示だった今期業績予想を開示し、3期連続で過去最高益を更新する見通しの【4063】信越化学工業が31日に年初来高値を更新。

19年4~6月期が2桁増益だった【6758】ソニーは31日に5%高と急伸。売買代金は首位でした。

米国の中央銀行に相当するFRB(連邦準備制度理事会)は、30日からFOMC(連邦公開市場委員会)を開催しており、日本時間8月1日の未明に結果が公表される予定です。

日本株の週後半の相場展開は、米国の金融政策によって、次の3つのシナリオが想定されます。

最も可能性が高いのが、0.25%の利下げが行われること。その場合、大方の市場予想通りのため、波乱要因にはなりにくいとみられます。

予想を上回る0.5%の利下げとなれば、金融相場への期待感から米国株は最高値を更新し、株高のラリーが日本市場にも波及する可能性が高いでしょう。

一方、利下げが見送られた場合、失望売りによる相場急落は避けられません。

ベストシナリオは、0.25%の予防的な利下げを行い、年内にもう一段の金利引き下げの余地があるとの方針が示されることです。

日銀は30日に金融政策の現状維持を決めましたが、声明文には「物価安定目標に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる」との文言が初めて盛り込まれ、追加緩和に動く可能性が強く示唆されました。

FOMCで利下げが決定すれば、「次は日銀の番だ」として、株高のラリーが日本市場にも波及する可能性が高いでしょう。

なお、株マイスターでは現在、短期間での利益獲得が狙える銘柄をこちらのページにてご紹介しています。新しい銘柄をお探しの方は、是非お試し下さい。


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