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7月25日~26日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年07月24日 15:52
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は本格化する国内企業決算に注目されます。

一足早く決算発表シーズンを迎えた米国では、コカ・コーラなど主要企業が市場予想を上回る決算を発表し、好調な企業業績を評価した買いが続いています。

23日の米国市場でダウ工業株30種平均は続伸。終値は前日比177ドル(0.7%)高の2万7349ドルと今月15日に付けた史上最高値にあと10ドルほどに迫りました。

また、米ブルームバーグ通信が23日、「米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と政府高官が29日に訪中する」と報じたことで、米中通商協議の進展期待も相場の支えになっています。

6月末に米中首脳会談が行われて以降、閣僚協議の日程が伝わったのは今回が初めて。トランプ米政権がファーウェイに対する制裁の緩和を図るとの見方も追い風になり、東京市場では半導体などハイテク株が戻りを試す動きです。

半導体ウエハ加工機器の【6146】ディスコが24日に年初来高値を更新。このほか、半導体製造装置首位の【8035】東京エレクトロンの株価は同日に一時1万8195円まで値を上げ、年初来高値にあと20円に迫る場面も。

また、主力銘柄にも動きがみられました。時価総額首位の【7203】トヨタ自動車が24日に年初来高値を更新したのです。

トヨタ株の高値更新は相場の潮目が変化したことを示している可能性があり、市場全体のムード改善につながる期待が高いでしょう。

24日(水)の大引け後に【4063】信越化学工業が19年4~6月期決算を発表しました。同期の営業利益は1075億円(前年同期比12.7%増)に伸長。

セグメント別では半導体シリコン事業の営業利益が前年同期比31.4%増の394億円と大きく伸びていることから、同業の【3436】SUMCOなどにも買いが波及する可能性があります。

一方、【6594】日本電産の19年4~6月期の税引き前利益は312億円(同31.9%減)と苦戦しました。

外需関連企業の業績悪化に関しては、7月11日に決算を発表した【6506】安川電機が、19年3~5月期の純利益が70%減の47億円に急減したことで、ある程度予測できた面があります。

「業績悪化は織り込み済み」として、25日の取引で日本電産の株価が買われるようであれば、企業の決算発表への警戒感が後退し、日経平均は2万2000円の大台を試す展開が期待できるでしょう。

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