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5月30日~31日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年05月29日 17:29
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は米中貿易戦争の長期化に身構える動きが強まりそうです。

祝日明け、28日の米国市場でダウ工業株30種平均は大幅下落。終値は前週末比237ドル(0.9%)安の2万53487ドルと反落しました。

金融市場では、「質への逃避」から安全資産である国債に投資マネーが流入。28日の債券市場で、米10年物国債の利回りは2.26%と約1年8ヵ月ぶりの低水準をつけています。

一夜明けた29日の東京市場では、前日の米国株安を嫌気した売りが先行。日経平均株価は下げ幅を一時300円超に拡大し、取引時間中としては3営業日ぶりに2万1000円を割り込む場面も…。

元号が「令和」に変わって、29日までに株式市場の営業日は17日。この間に日経平均株価がザラ場中に2万1000円を割り込んだ日は計5回あります。

しかし、5回とも終値では2万1000円台を回復する粘り腰を見せています。

理由として考えられるのは「クジラ(年金)」の存在です。7月に参院選を控える中、与党が選挙戦で不利にならないよう、公的年金が相場を支えるのではとの思惑も働きやすい状況です。

また、6月にかけて総額7兆円もの配当が投資家に支払われるため、配当の再投資による先高期待が相場の支えになっているとみられます。

中国による対米制裁関税の発動が6月1日に迫る中、引き続き不安定な相場が続くと想定されるものの、2万1000円の大台を死守することが出来れば、底割れリスクは低いと考えられます。

個別では、27日付の日本経済新聞朝刊で「国交省は災害時の物資輸送に重要な道路を対象に、電力会社などに電柱を撤去させる新たな制度を設ける」と報じたことが手掛かりになり、地中電線化関連に物色画向かっています。

電線などを地中に埋設するためのコンクリート共同溝を手がける【5287】イトーヨーギョーが27日に一時ストップ高。同業の【5290】ベルテクスコーポレーションが29日に年初来高値を更新しました。

相場不安で買える銘柄が限られる中、政策面が手がかりとなる中小型株に資金を回避させる動きが強まる可能性がありそうです。

なお、株マイスターでは相場の影響とは異なる形での上昇を見込んだ【続・アクロディア株】をご紹介しています。新しい銘柄をお探しの会員様は、是非こちらをお試し下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは5/27~6/2 23時59分まで開催の単発スポットプランとなります。