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SBI利用者は10月以降、高値で買わされていたかも…!
2019年11月18日 15:37
18日付けの日経新聞において、衝撃の事実が明らかになりました。

【8473】SBI HDが運営するネット証券最大手:SBI証券の個人投資家の売買情報が、高速取引(HFT)業者に利用されていた可能性がある・・と。

日経新聞の報道とSBI証券が発表した内容をまとめると、2019年10月から「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)」に「TIF(タイム・イン・フォース)」を導入した事により、HFT業者がSOR注文に先回りして、売買を約定利ざやを積みげていた可能性があるとのこと。

SORとは、複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する形態の注文を指します。

新たに導入したTIFは、個人投資家が注文を入れた場合に、証券取引所とPTSの第1・第2市場で提示されている気配値の中から、最良価格が判定され注文が執行されるというもの。

この時、すべての注文が成立するまでに100ミリ~300ミリ秒程度、売買注文がHFT業者に晒されていたので、注文が約定する前に買い付けと反対売買が行うことで、個人に高めの価格設定で銘柄を買わせる事ができていたようです。

要は、SBI証券で売買注文を入れると、約定前に横からHFTの注文が入り、高い値段で買わされていた可能性があるという話。

この報道を受けて、SBI証券は2019年11月18日からは「0ミリ秒」としたと発表していますが、悪質な手法に個人トレーダーたちからは憤りの声が・・。

地方銀行との協力関係強化をすすめ、メガバンク構想を企てていた矢先の事件にしばらく失望売りが続くかもしれません。