-
マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!
【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
注目銘柄を受け取る(無料)
急増中のヴィーガンをご存知でしょうか?
2019年11月22日 17:48
お世話になっております。株マイスターの山下です。
最近「ヴィーガン」、「代替肉」という言葉をよく耳にするようになりましたが、皆さんはご存知でしょうか?
ヴィーガンとは完全菜食主義で動物由来の食品を一切取らない人々のことです。ベジタリアン(菜食主義者)とは異なり、卵や乳製品も含まれています。
ヴィーガンは米国や英国で急速に増えてきており、米国では17年時点で1960万人、英国では総人口の1.16%の60万人に上っているそうです。
そんな状況で需要を拡大しているのが、「代替肉」です。
大豆などを原料した植物由来の食品であり、ヴィーガン・ベジタリアンの方々も問題なく食べることができます。
米国では既にスーパーなどにおいてあるほど普及しており、今年5月に物由来のハンバーガーやソーセージを開発、製造する「ビヨンドミート」が上場。公開価格の3倍近くまで急騰しました。ちなみに【8031】三井物産が出資していることでも話題を集めました。
◆代替肉を食べてみた
ビヨンドミートはまだ日本に上陸していたなかったので、食べることができなかったんですが、【4578】大塚ホールディングスの子会社である大塚食品が代替肉を展開していたので、食べてみました!
商品名は「ゼロミート」。大豆を主原料としたレトルトの代替肉でハンバーグタイプとソーセージタイプがあります。
わざわざ焼く必要はなく、電子レンジか湯煎で調理できるのでお手軽です。
今回はハンバーグタイプを食べてみました。
パッケージには「肉じゃないのにそこそこ美味い!」との売り文句が。写真だけ見ると普通にハンバーグです。
実際食べてみると・・・たしかにそこそこ美味しい。ただ、それは大豆が主原料だと考えれば。ハンバーグだと思って食べると普通だなぁとなっていたかもしれません。
見た目や食感はハンバーグっぽいのですが、味は肉感があまり感じられませんでした。
また、原料に粉末卵白が使われているため、完全なヴィーガン食ではないようです。
普通のハンバーグと比べるとカロリーや脂質が少ないので、ダイエット中に肉が食べたくなったらちょうどいいかもしれません。
◆来年が勝負の年になる?
ヴィーガン食品の市場規模は2020年に全世界で6000億円に達すると言われています。
日本でも東京五輪・パラリンピックが開催となるため、ヴィーガンやベジタリアンの訪日外国人も多く来日することとなるでしょう。
6日にはヴィーガンやベジタリアンの対応を推進する議員連盟が発足。五輪・パラリンピックに向け、早急に対応を進めていたかなければならないとしています。
日本ではヴィーガン食やヴィーガン専門のお店やまだまだ少ないですが、大きな商機が控えていることから、一気に広がる可能性があります。
【8251】パルコが本日リニューアルオープンした渋谷パルコでもヴィーガン料理専門店を展開しています。
また、食品配達を手掛ける【3182】オイシックス・ラ・大地は10月末より、米国のヴィーガンミールキット「Purple Carrot (パープルキャロット)」の販売を開始しました。
【2915】ケンコーマヨネーズや【2805】ヱスビー食品も動物由来の原料を使わない商品の開発を進めており、関連銘柄と言えるでしょう。
来年はヴィーガン食、代替肉の勝負の年となり得るので、注目しておいて損はないと思います!
ちなみに私が食べた「ゼロミート」はスーバーやコンビニでも売っているので、気になった方は食べてみてください。
その他にも会員様が気になっているサービスや技術、アプリなどがございましたら、教えていただければ幸いです。
実際に私が利用し、お伝えしますので、是非コチラよりお送りください!
それではまた来週もよろしくお願い致します。
今回取り上げた銘柄・テーマ
・【8031】三井物産
・【4578】大塚ホールディングス
・【8251】パルコ
・【3182】オイシックス・ラ・大地
・【2915】ケンコーマヨネーズ
・【2805】ヱスビー食品
・ヴィーガン食、代替肉関連
最近「ヴィーガン」、「代替肉」という言葉をよく耳にするようになりましたが、皆さんはご存知でしょうか?
ヴィーガンとは完全菜食主義で動物由来の食品を一切取らない人々のことです。ベジタリアン(菜食主義者)とは異なり、卵や乳製品も含まれています。
ヴィーガンは米国や英国で急速に増えてきており、米国では17年時点で1960万人、英国では総人口の1.16%の60万人に上っているそうです。
そんな状況で需要を拡大しているのが、「代替肉」です。
大豆などを原料した植物由来の食品であり、ヴィーガン・ベジタリアンの方々も問題なく食べることができます。
米国では既にスーパーなどにおいてあるほど普及しており、今年5月に物由来のハンバーガーやソーセージを開発、製造する「ビヨンドミート」が上場。公開価格の3倍近くまで急騰しました。ちなみに【8031】三井物産が出資していることでも話題を集めました。
◆代替肉を食べてみた
ビヨンドミートはまだ日本に上陸していたなかったので、食べることができなかったんですが、【4578】大塚ホールディングスの子会社である大塚食品が代替肉を展開していたので、食べてみました!
商品名は「ゼロミート」。大豆を主原料としたレトルトの代替肉でハンバーグタイプとソーセージタイプがあります。
わざわざ焼く必要はなく、電子レンジか湯煎で調理できるのでお手軽です。
今回はハンバーグタイプを食べてみました。
パッケージには「肉じゃないのにそこそこ美味い!」との売り文句が。写真だけ見ると普通にハンバーグです。
実際食べてみると・・・たしかにそこそこ美味しい。ただ、それは大豆が主原料だと考えれば。ハンバーグだと思って食べると普通だなぁとなっていたかもしれません。
見た目や食感はハンバーグっぽいのですが、味は肉感があまり感じられませんでした。
また、原料に粉末卵白が使われているため、完全なヴィーガン食ではないようです。
普通のハンバーグと比べるとカロリーや脂質が少ないので、ダイエット中に肉が食べたくなったらちょうどいいかもしれません。
◆来年が勝負の年になる?
ヴィーガン食品の市場規模は2020年に全世界で6000億円に達すると言われています。
日本でも東京五輪・パラリンピックが開催となるため、ヴィーガンやベジタリアンの訪日外国人も多く来日することとなるでしょう。
6日にはヴィーガンやベジタリアンの対応を推進する議員連盟が発足。五輪・パラリンピックに向け、早急に対応を進めていたかなければならないとしています。
日本ではヴィーガン食やヴィーガン専門のお店やまだまだ少ないですが、大きな商機が控えていることから、一気に広がる可能性があります。
【8251】パルコが本日リニューアルオープンした渋谷パルコでもヴィーガン料理専門店を展開しています。
また、食品配達を手掛ける【3182】オイシックス・ラ・大地は10月末より、米国のヴィーガンミールキット「Purple Carrot (パープルキャロット)」の販売を開始しました。
【2915】ケンコーマヨネーズや【2805】ヱスビー食品も動物由来の原料を使わない商品の開発を進めており、関連銘柄と言えるでしょう。
来年はヴィーガン食、代替肉の勝負の年となり得るので、注目しておいて損はないと思います!
ちなみに私が食べた「ゼロミート」はスーバーやコンビニでも売っているので、気になった方は食べてみてください。
その他にも会員様が気になっているサービスや技術、アプリなどがございましたら、教えていただければ幸いです。
実際に私が利用し、お伝えしますので、是非コチラよりお送りください!
それではまた来週もよろしくお願い致します。
今回取り上げた銘柄・テーマ
・【8031】三井物産
・【4578】大塚ホールディングス
・【8251】パルコ
・【3182】オイシックス・ラ・大地
・【2915】ケンコーマヨネーズ
・【2805】ヱスビー食品
・ヴィーガン食、代替肉関連
-
アーカイブ
2019年11月 / 2019年10月 / 2019年09月 / 2019年08月 / 2019年07月 / 2019年06月 / 2019年05月 / 2019年04月 / 2019年03月 / 2019年02月 / 2019年01月 / 2018年12月
-
●『本日動いた思惑株と関連株』
⇒ページトップへ戻る
■急動意株などで、短期間で利益を狙いたい方は・・
⇒『単発スポットプラン』がオススメ!
■上記の銘柄についてのご相談・ご質問を希望される方は・・
⇒『無料銘柄相談』をご利用下さい!