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ヤフーとLINEはいくらまで上がるのか?
2019年11月15日 13:40
ヤフーを運営する【4689】Zホールディングスと【3938】LINEが経営統合に向けた交渉に入っていることが明らかになりました。

ZホールディングスとLINEが提供するサービスの利用者は国内だけで1億人規模に達します。経営統合が実現すれば、日本を代表する巨大IT企業が誕生することになるでしょう。

両者が推進しているキャッシュレス決済分野においてもシナジー効果が大きく、利用者首位のLINE Payと2位のPayPayが統合されれば、市場での優位性が高まることになります。

先高期待から買いを集め、14日の取引では2銘柄ともに急騰。ストップ高をつける場面もありましたが、15日の取引では確定売りに押されています。

メディアでの関心も高い銘柄なだけに、取り組まれた会員様もいらっしゃるでしょう。

その為、2社の動向を踏まえて、分析を行い上値余地を算出致しました。高値掴みをしてしまった会員様は、撤退する際の基準としてご参考にして下さいませ。

なお、こちらはあくまで上値余地となります。現水準から買い付けを行い、利幅を取るのに適した銘柄ではございませんので、その点にはご注意の上ご参考にしていただければと思います。

※検証を行ったところ、過半数の銘柄が売却目処に達しておりましたが、堅実に取り組むのであれば下記数値の半分を目処に撤退を進めていただくことをお勧め致します。


【3938】LINE:11/14終値5290円⇒上値余地「5450円」
窓を明けて急騰した反動から、短期的には調整が入る恐れがあります。25日線との乖離率も24.46%まで広がっており、過熱感が意識されるでしょう。

信用買い残の多さからも確定売りが出やすく、一度調整を挟んだ後に反発基調を強める可能性が高いと言えます。一旦、4200円~4500円程度まで調整したあとに18年1月に付けた高値(5450円)を試す可能性があります。信用買い残は115万株。


【4689】Zホールディングス:11/14終値449円⇒上値余地「450円」
LINEと同様に窓を明けて急落しており、25日線との乖離率は20.95%ほどに拡大。短期的には調整が続くものと見ています。

また、LINE以上に深刻なのが、信用買い残高です。

2223万株まで増えており、上昇局面での重しとなります。長期ベースで見ると60月線(435円)が上値の重しとして意識されていることが確認されており、調整後に反発したとしても450円を抜けるまではしばらく時間がかかりそうです。信用買い残は2223万株。