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買ってはいけない銘柄⇒《ワシントン、浜木綿》
2019年10月21日 17:19
材料に乏しい中、新興市場では出来高を一定水準こなすことが出来る銘柄へ関心が向かっています。

投資対象として人気を集めているのが、直近IPOの一角。

イナゴがついてくる銘柄が少ない中では、一攫千金が狙えるIPOが手掛けやすい模様です。

また、12月に新規上場のピークを迎え、直近IPO全体に物色が広がりやすいことから、先取りした買いも見られています。

10月18日に上場した【4691】ワシントンホテル、【7682】浜木綿は、21日の取引でどちらも派手な値動き。

ネット上でも人気化しており、セカンダリー狙いでエントリーされた会員様もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は2社の成長可能性を分析し、今後の上値余地を算出致しました。高値掴みをしてしまった会員様は、撤退する際の基準としてご参考にして下さいませ。

なお、こちらはあくまで上値余地となります。現水準から買い付けを行い、利幅を取るのに適した銘柄ではございませんので、その点にはご注意の上ご参考にしていただければと思います。

※検証を行ったところ、過半数の銘柄が売却目処に達しておりましたが、堅実に取り組むのであれば下記数値の半分を目処に撤退を進めていただくことをお勧め致します。


【4691】ワシントンホテル:10/21終値1474円⇒上値余地「1500円」
名前の通り、ワシントンホテルを運営する企業。訪日外国人の増加を背景にホテルビジネスに対する需要が高まり、収益を押し上げた結果、上場することとなりました。

とは言え、東証2部という不人気な市場であることに加え、調達資金の使いみちが「新規店舗の出店費用及び既存店舗のリニューアル費用に充当予定」とのこと。

新規事業への参入などではなく、成長余地も限られることから資金は向かいにくいと考えています。

公開価格は1310円と上回って推移しているものの、21日の取引は安値引けで終えており、短期的には値を戻しても1500円ほどが限度と言えるでしょう。


【7682】浜木綿:10/21終値2697円⇒上値余地「2900円」
「浜木綿」を主要ブランドとする中国料理専門店を運営する企業。公募価格2120円に対して、初値は2950円まで高騰。その後も買いを集め、3400円までつける場面がありました。

ただ、高値をつけたあとは急失速し、公募価格こそ割り込んでいないものの上場から2営業日続けて陰線を引いています。

成長企業が多いイメージの強い新規上場の中で、飲食店の上場は人気が薄く、伸びにくい傾向にあります。

インバウンド人気で収益が予想外に伸びや【3561】力の源HDなどと比べると、収益期待は限定的。調達資金の用途としては、「設備投資を目的に、①セントラルキッチン用地の取得資金、②「中国料理 浜木綿」の新規出店資金に全額充当予定」としていますが、収益を押し上げるには不足感が否めません。

人件費の高騰という問題も浮上しており、さらに株価が伸びる可能性は低いと見ています。初値を再度うわ抜けるのは難しいと判断し、最大でも「2900円」までが戻りの余地となりそうです。