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8月22日~23日 今週動いた銘柄と相場見通し
2019年08月21日 17:12
≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半は値動きの軽い直近IPOへの物色が見込まれます。

米中摩擦や政治的な混乱などが株式相場の重荷になり、20日の米国株は4営業日ぶりに反落し、ダウ平均株価は前日比173ドル安の2万5962ドルで取引を終えました。

香港で続く大規模デモを巡り、米フェイスブックとツイッターは19日、900件を超える不正アカウントが中国政府による情報操作に使われていたと公表しました。

中国政府によるSNSでの情報操作の疑いが発覚したのは今回が初めて。米中の対立激化の新たな火種となる可能性があります。

国内では先週までに19年4~6月期の決算発表が終了し、手掛かり材料不足で方向感に欠ける相場展開が続いています。

商いはお盆休みだった先週よりも減少しており、21日の東証1部の売買代金は1兆5863億円と3日連続で1兆5000億円台に留まりました。

東証1部の売買代金が3日連続で1兆6000億円を下回るのは、2014年8月以来5年ぶりとのことです。

23日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を控えているため、講演待ちで週後半も様子見姿勢が強まる展開が想定されます。

24日にはフランスでG7サミットが開幕します。世界景気の減速懸念が強まっていますが、フランスの現地メディアは、「首脳宣言の採択が見送られる見通しになった」と報じています。

自国第一主義を掲げるトランプ大統領とフランスなど主要国との意見の隔たりは大きく、国際社会の団結が示せない場合は、相場の足かせとなる恐れもあります。

積極的に手掛けづらい相場局面が続いていますが、個別では【7803】ブシロードが21日、一時2865円まで上昇し、上場来高値を更新しました。

同社は7月29日に東証マザーズに上場した直近IPO(新規株式公開)銘柄です。

東証が新規上場の審査を厳格化している影響で、2019年下半期の新規上場数は前年実績の54社を下回る可能性が高いとみられています。

8月9日に【4599】ステムリムがマザーズ市場に新規上場しましたが、東証の次のIPOは9月19日のアミファまで約1ヵ月先となります。

IPOの空白期間に入ったため、ブシロードのような比較的上場から日が浅い直近IPOに個人投資家の物色が集中する可能性がありそうです。

なお、株マイスターでは現在、9月から物色が本格化するであろう国策銘柄にてご紹介しています。新しい銘柄をお探しの方は、是非お試し下さい。


※本ページ内でご紹介しているのは8/19~8/26 朝10時まで開催の単発スポットプランとなります。