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決算はサプライズだが、映画の評判は・・・
2019年08月07日 10:50
「スクウェア」と「エニックス」の合併会社であり、ゲーム開発大手の【9684】スクウェア・エニックス・ホールディングスが10%高の急伸をみせています。

6日、20年3月期第1四半期決算を発表。営業利益71億円(前年同期比85.8%増)、経常利益62億円(同13.9%減)での着地となりました。

為替差損により経常利益は減益になったものの、本業は至って好調。

「ファイナルファンタジー」や「ロマンシングサガ」など人気ゲームタイトルの販売増がけん引したほか、電子書籍の販売が伸長しました。

事前の市場予想を上回ったことを好感した買いが進んでいます。

2日には同社のメインタイトル「ドラゴンクエスト」の3DCG映画が公開されてましたが、SNSを中心に評判は非常に悪い模様です。

2001年に公開された「ファイナルファンタジー」の3DCG映画は150億円超という莫大な制作費をかけたものの、興行が振るわずなんと130億円の損失を出し、合併前の「スクウェア」は経営面で窮地に陥った経緯があります。

現在は合併しており、もちろん当時の財務状況とは大きく異なるため、ドラゴンクエストの映画が業績にどのような影響を与えるかは不透明ですが、お持ちの場合は注意しておいた方がよいかもしれません。