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本日の相場動向に関して 2020/04/02
2020年04月02日 08:12
4月1日のNY市場は下落。ダウ平均は973.65ドル安の20943.51ドルで取引を終了しています。

米国政府が新型コロナウイルスによる死亡者数が10万~24万人に達するとの見通しを提示。特に今後2週間は痛みを伴う厳しい状況になると警告すると、売りが加速し下げ幅を広げました。

日本株も売りが先行する公算が大きいものの、上記の米政府の発言は、前日に先取りしていただけに下値は限られるでしょう。

また、1日の取引で日銀のETF買いが、2004億円⇒1202億円に減額されていました。前場のみの買いで、後場は下支えを失ったことで崩れた可能性が高いことから、日銀は再び満額の買い付けを行うことが予想されます。

日経平均は25日線に上値を抑えられる形で反落しており、トレンドとしては下落局面入りを示唆する水準。日銀も動かずにはいられないものと見ており、下値を支えてくることが予想されます。


■株式市場の行く末は・・?

新型コロナウイルスの経済に与える影響は甚大で、先行き不透明感も拭えていません。

国内はロックダウン(都市封鎖)リスクが根強く、投資家の手控えムードが続いています。

一方で、米国経済の牽引役であるGAFMA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップル)の経済活動は一時的に低下しているものの、需要そのものは増加しています。

成長著しいネットフリックスなどは、むしろ収益増加が期待できるでしょう。

国内のロックダウンに関しても、スーパーなどで買い占めが起きていることを考慮すると、すでに織り込み済み。

先行性の高いマーケットの反応としては、出尽くしとなる可能性も考えられます。

中小企業にとっては厳しい局面であることに変わりはありませんが、大手企業は省人化に対応する為にFA(ファクトリーオートメーション)やシステムの自動化を進めている事から、対応も早いでしょう。

現在の状況に対応するまで、経済活動は一時的に鈍化する恐れがあるものの、先進国の経済成長基調に変化はないものと見ています。

短期的な変動には注意しておく必要があるものの、長期目線での買い場と言えます。リーマンショック後、日経平均株価は6994円まで急落しましたが、その後は24000円台まで値を上げています。

短期的な値動きではなく、長期目線で見て取り組みを進めていただくと良いでしょう。

なお、信用の保証金維持率などが低水準で、追証の恐れがある場合は突発的な株価変動に備え、持ち株を調整していただくようお願い致します。