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本日の相場動向に関して 2020/03/10
2020年03月10日 07:57
9日のNYダウは2013ドル安。原油価格の急落を受けてエネルギー関連を中心に売り優勢。

寄り付き直後にS&P500が前日比▲7%下落したことで、NY市場では初めてサーキットブレーカーが発動し、取引が15分間停止。取引再開後も上値が重く、過去最大の下げ幅を記録して取引を終えました。

世界最大の産油国であり、消費国でもある米国にとっては原油価格の下落はネガティブ要因として捉えられますが、日本を含めた先進国にとってはコスト減に繋がり、悪材料ではありません。

世界経済全体で考えると、今回の下落は過剰反応であり、不安の連鎖が巻き起こした暴落。FRBに追加利下げを踏み切らせる為の思惑も含まれているのでしょう。

FRBが追加利下げを決めるまで、株価は上昇ができません。

まずは来週17~18日予定されている「FOMC」まで追証に耐えられるように、資金余力を高めてお取り組みいただくようお願い致します。


■損切りの「売り」が週内の重荷。

9日のツイッターで「ロスカット」がトレンド入りするほど、株・為替共に厳しい推移が続いています。

損失を被っている会員様が多いことと存じますが、何度もお伝えしている通り、過度に悲観する局面ではありません。

米トランプ大統領は、ツイッターで昨年のインフルエンザ死者数が3.7万人、対してコロナウイルスが22人と比較し、足元の下落原因がフェイクニュースであると指摘しています。

冷静に見れば、経済を悪化させる程のものではないことは明らかでしょう。

本日は日本が、新型コロナウイルスに対する緊急対策を公表する予定で、少なからず日本株にとっては支援材料となる可能性があります。

前日の下落により発生した追証売りの持ち株売却が、週内いっぱいは重しとなりますが、利回りが下がり、債券から株式へ資金が移行するという、マーケットの原則に基づいて行動すれば問題はありません。

日経平均の先物は18860円までの調整を見込んでいますが、現物であれば回復するまで保有、信用であれば維持率を高水準に調整してお待ちいただくことをお勧めします。