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本日の相場動向に関して 2020/02/28
2020年02月28日 08:23
27日のNYダウは1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録。米カリフォルニア州で新型コロナウイルスの感染者が確認されるなど、感染拡大に対する警戒感から売りが広がっています。

これを受けて、日本株も寄り付きから売りが先行する見通し。前日までに大きく下落したこともあり、追証売りが出やすく下げ幅は大きくなる恐れがあります。

また、マザーズ指数の下げがきつく、27日の取引では4年ぶりの安値を更新しました。

個人投資家のセンチメント悪化が重く、本日も弱含む恐れがある一方で、【4651】サニックスや【3799】キーウェアなど院内感染関連などには投機資金が向かう可能性があります。


■新型コロナで経済悪化は本当なのか?

マーケット目線で見ると、新型コロナウイルスの普及そのものより、経済活動に与える影響が懸念されています。

米アップルやマイクロソフトなどが相次いで、売上予想の未達を発表しているほか、中国を始めとした各国の生産設備の停止が業績に影響を与えると考えられています。

確かに、1-3月の業績を一時的に低下させる恐れはあるものの、生産再開後は期ズレした受注をこなすことで収益回復は早いと言えるでしょう。

また、米トランプ大統領は春には収束するとの見方を示していますが、あながち単なる楽観視ではありません。インフルエンザを始めとしたウイルスは熱に弱く、気温が上がることで感染が収まる可能性があります。

そもそも、過去に話題を集めた「SARS」にもワクチンはなく、治療法が確立していないまま、数年が経過してきましたがつい先日まで誰も気にしていませんでした。

唯一、国内の懸念材料として挙げられていたのが、「東京オリンピックの中止」ですが、IOC委員の一人が“1年延期”の可能性を示唆したことでこの点においても懸念点は払拭された格好となります。

足元の下落は厳しいものですが、過剰に警戒するものではないと考えていますので、キャッシュ余力を高めた上で、戻りを待つのが賢明と判断しています。