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2月17日の相場状況に関して
2020年02月17日 11:29
2月17日の日経平均は一時300円近くの下落。17日の米国株が休場ということもあり、薄商いの中で幅広い銘柄に売りが広がっています。

内閣府が寄り付き前に発表した10-12月期GDPは、前期比▲1.6%減、年率換算で▲6.3%の減少となりました。消費増税による駆け込みの反動に加えて、台風や暖冬による消費の鈍化が影響した模様です。

GDPの悪化を受けて内需株に対する警戒感が高まっていることも、売りが広がっている要因として考えられていますが、鈍化はそもそも織り込み済み。

新型コロナウイルスやGDPの悪化に便乗した「機関投資家の売り仕掛け」が、下げの主因と見ています。

上海株の寄り付きが堅調に推移したことで、売り圧力は和らいでおり指数は戻り基調を強めています。突発的な急落と見ており、米国株の影響が反映される19日(水)には改善する公算が大きいので、今は落ち着くのを待ちましょう。


■マザーズ指数の下げきつい。原因は3月の・・!

日経平均以上にマザーズ指数の下げ幅が大きく、一時▲1.5%ほどの下落としていました。

新型肺炎に対する警戒感からリスク回避の売りが生じたことに加え、今週からブックビルディング期間に入る3月上場の銘柄が多いことから、資金を確保する為の持ち株売りが進んでいるのでしょう。

また、今週19日(水)に予定されている1月分の訪日外客数の発表を前に、インバウンド関連への売りが広がっていることが原因と見ています。

需給面での影響が強いことを考慮すると、過度に売り込まれている銘柄は押し目買いの好機と言えます。

高値圏にある銘柄は、上記の理由から持ち株売却が進みやすいですが、足元で目立った上昇が見られていない銘柄には妙味が大きいでしょう。好業績で売り込まれているマザーズ銘柄を見つけたら、拾ってみても良さそうです。