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本日の急落に関して
2020年01月30日 13:12
日経平均は後場に入り、下げ幅を拡大。心理的な節目の23000円を割り込んで推移しています。

新型コロナウイルスに警戒した売りが、個人投資家の間で波及。個人が中心となるマザーズ指数は▲4%近い下落となり、新興株や中小型株の下げがきつくなっています。

もっとも、新型コロナウイルスが経済に与える影響が不透明な点を考慮すると、過剰反応と見ています。

テレワークやECなど、ウイルスが流行化した際に、本来であれば恩恵を受けるべき銘柄が売られている事からも、大半は保有者の狼狽売りでしょう。

また、今回の報道に便乗した機関投資家の空売りと、換金売りが集中している恐れがあります。

日経平均は昨年10月から上昇を続けていましたが、下落局面らしい場面がなく推移してきました。

当時は下げたところを押し目買いで入ろうと考えていたはずですが、いざ下落局面になると様子見をしている模様です。

換金売りが主体ならば、米トランプ大統領が静観しているのも納得。

機関投資家の45日ルールによる期日である「2月半ば」までは相場が調整する恐れはありますが、その点を加味した押し目買いを積極的に進めるのも一つと考えています。


■ウイルスよりも重大な「パウエル議長の発言」

29日のFOMCでFRBは声明で、現在実施している月額600億ドルの財務省証券の買い入れについて新たなガイダンスは公表しませんでした。

しかし、パウエル議長はFRBが4-6月期中に“買い入れ規模の縮小”を開始する公算が大きいとしました。

買い入れが縮小することとなれば、当然、利回りが上昇することとなり、投資妙味が高まります。その結果、株式市場から資金が流出する恐れがある点には注意が必要です。

3月17~18日のFOMC前後は相場が大きく動く可能性がありますので、気をつけておきましょう。

なお、短期的には日経平均は22000円、マザーズ指数は800ポイントが下値の支えとして意識されているので、同水準まで調整したあと、下げ渋るか否かが重要になりそうです。

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