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利益・配当予想を上方修正の、めぶきFG
2026年02月25日 11:07
めぶきフィナンシャルグループ(7167)が買い優勢の展開となりました。前日比7.5円(0.6%)高の1,287.5円で推移し、堅調な値動きを見せました。

前日の取引終了後、2026年3月期の連結業績予想および配当予想の引き上げを発表したことが、投資家からのポジティブな評価につながりました。

経常利益を従来の1,060億円から**1,130億円(前期比36.5%増)へ、純利益を750億円から810億円(同39.1%増)**へとそれぞれ増額しました。

金利上昇局面を受け、貸出金利息や有価証券の利息配当金が増加したことで、銀行の本業の儲けを示す「資金利益」が想定以上に改善したことが主因です。

業績の拡大に伴い、株主への還元も手厚くなりました。期末配当予想を従来の14円から16円に引き上げました。すでに実施済みの中間配当12円と合わせた年間配当は28円となり、前期(16円)から12円の大幅な増配となります。

同社は2028年3月期までに「配当性向40%以上」を目指すという積極的な還元方針を掲げており、今回の増配はその方針に沿ったものとして市場から好感されました。

今回の修正は、「金利ある世界」への移行が地方銀行の収益力を着実に押し上げていることを象徴する内容となりました。

特に、めぶきFGは北関東(常陽銀行・足利銀行)という底堅い経済圏を基盤としており、本業の改善と積極的な還元姿勢が両立している点は、中長期的な投資魅力の向上につながると考えられます。