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note(5243)がバズってストップ高
2026年01月14日 11:09
コンテンツプラットフォーム、note(5243)の株価が跳ね上がり、ストップ高。まるで人気クリエイターの新作がバズった時のような熱気を見せています。

13日に発表された決算。蓋を開けてみれば、営業利益が前期比4.9倍の約2.5億円。事前の予想を上回る着地となりました。

注目したいのは、無理にコストを削ったわけではなく、主力の「note」や法人向けの「note pro」がしっかり稼ぐ「強固な収益基盤」として完成してきたことです。

さらに、今期(2026年11月期)の営業利益予想は前期の2.7倍となる7億円。成長の加速度が一段と増している様子がうかがえます。

noteは、経済産業省が主導する生成AI開発推進プロジェクト「GENIAC(ジーニアック)」に採択されました。

単にAIを使うだけでなく、KADOKAWA(9468)やダイヤモンド社といった大手出版社と組み、AIが情報を参照した際にクリエイターへ正当な対価が支払われる「RAG(検索拡張生成)データエコシステム」の構築を目指しています。

「AIに文章を奪われる」のではなく、「AIが文章を引用するほど稼げる」仕組みを国と一緒に作ろうというわけです。

今回の上昇は、これまでの「赤字が残る新興企業」というイメージから、「着実に稼ぎ、次世代のAIインフラを担う企業」へと、評価がガラリと変わった瞬間かもしれません。