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ティアフォーが「自動運転レベル4」の本命候補として評価高まる
2026年08月28日 11:25
自動運転ソフトウェアを手掛けるティアフォー(593A)の株価が急騰しています。

2026年8月28日には一時1,981円まで上昇し、連日で上場来高値を更新しました。7月22日の東証グロース市場上場時の公開価格は1,085円でしたので、わずか1カ月あまりで株価は約1.8倍となった計算です。

ティアフォーはすでに長野県塩尻市で、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可を取得し、公道でレベル4の運行実証を行っています。単なる研究開発企業ではなく、社会実装まで進んでいる点が大きな特徴です。

株価上昇の大きなきっかけとなったのが、8月20日に発表されたルネサスエレクトロニクスとの協業です。

両社は、ティアフォーのAutowareや自動運転AIと、ルネサスの次世代車載半導体「R-Car Gen5」を組み合わせます。レベル2+の運転支援からレベル4まで対応できる共通プラットフォームを構築する計画です。

こうした流れの中で、モルガン・スタンレーMUFG証券がティアフォーの調査を開始し、投資判断を最上位の「オーバーウエート」としました。同証券は、ティアフォーを日本株では数少ない自動運転レベル4の“ピュアプレー銘柄”として評価しています。