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次期戦闘機開発プログラム 三菱重工業が6日続伸
2026年07月06日 10:57
三菱重工業(7011)の株価が前週末比で230円(6.1%)高い4022円まで買われ、6日連続で値上がりしました。

買いの手がかりとなったのは、日本、イギリス、イタリアの3カ国が共同で進める次期戦闘機開発プログラムにおいて、開発を担う合弁会社「エッジウィング」が、3カ国政府機関から46億ポンド(約9,900億円)という巨額の設計・開発契約を締結したという発表です。

これまで「3カ国で戦闘機を作る」という構想段階だったプロジェクトが、正式に約1兆円規模の契約として形になり、本格的な詳細設計・開発のフェーズへ移行しました。

これにより、三菱重工をはじめとする参加企業の「将来の確実な売上と利益」の見通しが立ち、中長期的な業績成長への安心感が生まれました。

今回の計画では、2035年の配備に向けて、すでにカナダなどを候補として「輸出先の開拓」を進めていく方針が明記されています。

これまで日本の防衛産業は「自衛隊向け(国内限定)」が基本でしたが、国際共同開発によって海外市場へ大きく羽ばたく可能性が出てきたことも、投資家が将来性を高く評価したポイントです。