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直近上場の梅乃宿酒造は買い気配
2026年04月27日 10:44
2026年4月24日にスタンダード市場へ上場したばかりの梅乃宿酒造(559A)は、伝統的な日本酒製造だけでなく、フルーツリキュールという成長分野で圧倒的な存在感を示しています。

上場2日目の株価は買い気配となり、極めて強いスタート。公開価格600円に対し、初値は900円(1.5倍)。その後、初日にストップ高を記録しており、市場の期待値の高さが伺えます。

2026年6月期の業績予想では、営業利益が前期比52.2%増という大幅な増益を見込んでおり、これが投資家の安心感につながっています。

梅乃宿酒造を語る上で欠かせないのが、フルーツリキュールの「あらごしシリーズ」です。日本国内のリキュール市場で約17%という高いシェアを誇ります。

果肉感を残した贅沢な味わいがSNSやギフト需要で人気を博しており、「あらごし梅酒」や「あらごしりんご」「あらごしみかん」などは同社の収益の柱となっています。

すでに海外24カ国・地域に展開しており、日本食ブームを背景とした「日本発のリキュール」としての成長余地が評価されています。

上場直後から充実した株主還元策を打ち出している点も、個人投資家の買いを誘っています。

1株当たり20円95銭の配当を計画中。毎年6月末時点の株主に対し、以下の優待を実施しています。公式ECサイトで使える利用券と株主限定の日本酒。保有期間や株数に応じたランクアップ制度があり、ファン株主を固定化する戦略が見て取れます。