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8月31日~9月1日 今週動いた銘柄と週後半の相場見通し
2017年08月30日 17:59
≪ 今週のマーケット推移 ≫

 今週の東京市場は北朝鮮に振り回される展開。

週明け28日の東京市場は、ジャクソンホール会合を無難に通過したことで朝方は買いが先行したものの、円高による輸出関連の下げが指数の重しとなり、小幅に下げてスタート。

度重なる北朝鮮の挑発行為に対しては、ティラーソン米国務長官が「平和的解決を目指す」と発言したことから、警戒感が和らいでいたものの、翌29日の午前5時58分頃、日本に向けて弾道ミサイルを発射。

日本上空を飛行したことから、軍事的な緊張が高まり、リスク回避目的の売りが広がると、先物主導で下げ幅は一時170円近くに広げる場面が見られました。

指数寄与度が高い【9983】ファーストリテイリングや【9984】ソフトバンクグループなど値がさ株が下落したほか、8月末の配当の権利落ちもあり【8028】ユニー・ファミマや【8267】イオンなどの下落が目立ちました。

もっとも、大引けにかけては買戻しが見られており、翌30日の取引で日経平均は3桁の上昇を記録。円相場が1ドル109円台後半まで急速に円安方向に振れたこともあり、輸出関連や海外売上高が大きいグルーバル企業を買い戻す動きが強まっています。

その他、個別では新作スマホゲームに対する期待感から買われていた【3656】KLabや【2706】ブロッコリーに出尽くし売りが出た事で、これまで買われていたゲーム関連に確定売りが広がっています。


≪ 後半の注目ポイント ≫

 週後半の戦略としては、為替の動向に一喜一憂する展開が想定されます。

30日の東京市場で日経平均株価は143円高と3日ぶりに反発し、19500円台を回復しました。

29日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本列島上空を通過し、一時緊張が走りましたが、ただちに軍事衝突に発展する可能性は低いとして、パニック的な売りは見られていません。

ただ、地政学リスクがこれで晴れたわけではありません。30日に北朝鮮国営テレビが「今後も太平洋を目標にして発射訓練を多く行う」とのキム委員長の発言を放送しており、今後もミサイル発射が繰り返されるおそれがあります。

また、9月1日に公表される米雇用統計への関心が高まりそうです。8月の米雇用統計では、農業部門を除いた雇用者数(NFP)が前月比18万人程度伸びると見込まれています。

米連邦準備制度理事会(FRB)は9月にもバランスシート縮小に動くとみられてますが、NFPの伸びが想定を下回った場合は、金融政策に影響を与えることも予想されます。

テキサス州を直撃した大型ハリケーン「ハービー」が雇用に悪影響を与えた恐れもあり、1日の雇用統計発表後、円相場が(今年まだ割り込んでいない)1ドル=108円台を維持できるかが焦点となりそうです。

外部環境に対する警戒感は強いものの、外国人投資家は9月4日のレイバーデー(労働者の日)頃より相場へ戻ってくると言われており、海外勢の資金流入が期待できます。

外国人投資家の保有比率が高い銘柄や、ROEの高い企業などの押し目狙いが一つの手段となるでしょう。また、国内投資家の資金余力も十分にあり、新たな銘柄やテーマを物色する動きが散見されています。

弊社でも個人投資家の関心を集める展開が期待される銘柄をご紹介していますので、投資先をお探しの方は是非こちらをご確認ください。


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