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日経平均株価の日中値幅が2000円超 乱高下はなぜ・・・
連日、ボラティリティが高まっている東京市場ですが、本日前場は前日の大幅高の反動から、寄り付き直後から売りが先行し、日経平均株価は一時-956円まで下げ幅を広げる展開に。幅広い銘柄へ売りがみられていました。
一巡後には押し目を拾う動きがみられたものの、再度売りに押され、-500円程度での推移していたものの、日銀の内田副総裁が10時30分~の講演にて「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と発言したことを背景に、相場は一気に反転。為替相場でも円安が進行しました。
日経平均株価は一時+1174円と急伸。前場の日経平均株価は+789円で取引を終えています。
また、林官房長官は7日の会見で「新NISAは相場の下落などの市場変動が進む中でも長期積み立て・分散投資の重要性を考慮して冷静に判断してほしい」と発言しており、乱高下するマーケットに対して、政府、日銀が配慮する動きが観測されています。
足元で落ち着きどころを探るための材料に乏しかったことから、副総裁や官房長官の発言が当面の安心材料になる公算がありますが、相場全体が投機的な動きとなっていることから、今すぐに本腰を入れて買っていくのにはリスクの高い相場と言えるでしょう。
朝刊コラムなどでお伝えしている機関投資家の45日ルールに伴う換金売りや円キャリー取引の解消に伴う影響が続く恐れがあります。
また、来週いっぱいまでは決算発表のピークであり、主力企業の業績次第では不安定相場が続く可能性があります。売買が落ち着く「8月15日頃」を目安として考えておくとよさそうです。
本日高く推移している保有株に関しては一部売却を進め、来週に向けて、キャッシュポジションを高めておくのも一手です。
一時的に投機的な動きが強まりそうなのは・・・
足元の乱高下で、日経平均株価に採用されている銘柄は普段の相場ではあり得ない値動きをしている銘柄や安値圏での推移している銘柄もみられるため、急落から戻りを狙う動きが強まる可能性があります。
ただ先述の通り、決算なども控えており、不安定相場となる恐れもあるため、リスク対策として、デイトレなど、超短期売買やスイング中心に取り組むのも一手です。
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