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トヨタの決算で製造業の動きが大きく変わるかも
2021年11月05日 14:12
お世話になっております。株マイスターの山下です。
先週のコラムにて半導体不足により、生産が停滞し、【6954】ファナックが下方修正を発表し、製造業への決算に先行き不安が広がる恐れがあるとお伝えしました。
自動車業界でも半導体不足の影響が強く減産などが実施されていたことから、【7203】トヨタ自動車の決算次第では製造業へ売り圧力が強まり、マーケットが大きく動く恐れも考えられる状況でした。
そんな中、4日13時過ぎに発表されたトヨタの22年3月期第2四半期決算は営業利益が1兆7474億円(前年同期比3.4倍)、純利益1兆5244億円(同2.4倍)と急拡大して着地。営業利益、純利益ともに過去最高を更新しました。
更に通期業績予想を2兆3000億円→2兆4900億円へ上方修正しており、好調な内容となりました。
為替相場でドル円が円安に振れている状況が続いていることで収益を押し上げられており、想定為替レートを105円→110円へ見直したことが修正の大きな要因となっています。
株価は決算内容を好感し、発表直後に最高値を更新。減産などによる売上低下が懸念されていた自動車業界ですが、同社の決算により、安心感が広がり、業績期待の買いが進む公算があります。
足元で調整を強いられていた製造業関連銘柄は押し目買いの好機と言えるでしょう。特に為替レートを~105円などに設定している企業があれば円安の恩恵により、上方修正も期待できるでしょう。
先週のコラムにて半導体不足により、生産が停滞し、【6954】ファナックが下方修正を発表し、製造業への決算に先行き不安が広がる恐れがあるとお伝えしました。
自動車業界でも半導体不足の影響が強く減産などが実施されていたことから、【7203】トヨタ自動車の決算次第では製造業へ売り圧力が強まり、マーケットが大きく動く恐れも考えられる状況でした。
そんな中、4日13時過ぎに発表されたトヨタの22年3月期第2四半期決算は営業利益が1兆7474億円(前年同期比3.4倍)、純利益1兆5244億円(同2.4倍)と急拡大して着地。営業利益、純利益ともに過去最高を更新しました。
更に通期業績予想を2兆3000億円→2兆4900億円へ上方修正しており、好調な内容となりました。
為替相場でドル円が円安に振れている状況が続いていることで収益を押し上げられており、想定為替レートを105円→110円へ見直したことが修正の大きな要因となっています。
株価は決算内容を好感し、発表直後に最高値を更新。減産などによる売上低下が懸念されていた自動車業界ですが、同社の決算により、安心感が広がり、業績期待の買いが進む公算があります。
足元で調整を強いられていた製造業関連銘柄は押し目買いの好機と言えるでしょう。特に為替レートを~105円などに設定している企業があれば円安の恩恵により、上方修正も期待できるでしょう。
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