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またまたバブル到来!?ただ取り組み方法に注意・・・
2021年10月21日 16:49
お世話になっております。株マイスターの山下です。

米国市場でダウ平均株価が最高値を更新した翌営業日の東京市場は日経平均株価は500円超の下げを記録し、値動きの荒っぽさが目立つ市況となっています。

足元のもう一つマーケットの話題を集めているのが仮想通貨の推移です。

20日、ビットコインが一時6万6000ドル(約750万円)まで上昇し、半年ぶりに最高値を更新しました。

先月、9月24日には中国人民銀行(中央銀行)が「仮想通貨関連の事業活動は違法の金融活動だ」と声明を出し、しており、すべての金融機関、決済会社、インターネットプラットフォームによる仮想通貨の取引などを禁止すると発表。

中国規制で4万4000ドル近辺を推移していたビットコインがなぜ再び高値を更新したのか・・・

それは米証券取引員会がビットコイン先物に連動したETF(上場投資信託)を承認、そして19日に米国で初めて上場したことがきっかけです。

大口投資家が売買しやすくなったことで機関投資家マネーが流入しているほか、足元のパフォーマンスから持たざるリスクが強く意識されている模様です。

ETFの売買が活況となれば、更にビットコインへの注目度が高まることでしょう。

ただし、ビットコインは「国からの規制」という話題が常に語られる通貨であり、米金融大手のJPモルガンチェースの最高責任者のダイモンCEOは「政府によって規制されるだろう」と語っています。

政府の動向や金融機関の対応次第で短期間で倍にも半額にもなるボラティリティを備えているため、ビットコインや仮想通貨を売買するには常日頃注意が必要です。

同通貨の好材料が出た際には、取引所など関連サービスを企業をデイトレードした方がなるべくリスクが低い状況で利益を狙える可能性があります。日本株には値幅制限があるので、仮に急落した場合でも、損失をある程度に抑えること出来るでしょう。

足元でも【3825】リミックスポイントや【8698】マネックスグループはビットコインの動きにつれ高する展開を見せており、仮想通貨が好調である際には素直に反応しています。

仮想通貨の好材料が観測された場合には関連銘柄をデイで取り組むと妙味があるでしょう。