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取引時間は15時半に延長へ!注意すべき点は…?
2021年10月29日 11:36
10月27日、東証は株式の取引時間を30分延長する方針を発表しました。

2024年度後半に売買システムの更新とあわせて変更する予定としており、取引の終了時間は現行の15時⇒15時30分に延長されることになります。

1954年以来、実に70年ぶりの終了時刻の変更となりますが、国際競争力を高めることが狙いです。

日本は主要市場の中で、取引時間の短さが指摘されていました。NY市場の場合は一日6.5時間、ロンドン市場にいたっては8.5時間も取引が行われるのに対しては、日本はわずか5時間程度。

時価総額ではNYに次ぐ規模なのに、売買できる時間が限られていた為に改善が求められていたのです。

今回の変更は30分程度ではありますが、終了時刻が延長されることで海外投資家の売買を呼び込み要因となり、出来高の増加に繋がる可能性があります。

■注意すべき点は・・?

一方で、注意しておきたいのが寄り付き間際の投げ売りでしょう。

日本とロンドンでは8時間の時差があるので、欧州勢が日本株に参戦してくるのは取引終了間際と一般的には言われています。

14時から突然、相場の雰囲気が変わることがあるのは欧州勢による売買の影響が考えられますが、終了時刻が30分延長されることで、これまでよりも欧州勢が売買しやすくなるのでこの傾向がより一層強まる恐れがありそうです。

また、短期的に利益を圧迫しそうなのが証券株でしょう。

取引時間が延長される分、システムの稼働時間は長くなり同時に従業員の拘束時間も長くなるはず…たかが30分の話ですが、その分、人件費が膨らむ恐れがあります。

長期的に見れば出来高の増加に繋がる可能性があるものの、業績面を早期に押し上げるかと言われれば難しいところ。短期的にはマイナス面の影響が目立つことになりそうです。