無料会員登録
ログイン
会員ID・パスワードを忘れた方>>

メールが届かない方へ
無料銘柄相談

保有中の銘柄動向、対処法などお気軽にご相談ください。弊社アナリストが無料診断させて頂きます。


サービスに関するお問合せ

基本的なことから専門的なことまで、どんなことでも構いませんのでお気軽にお問合せください。


なお、よくある質問は専用ページにて解説してありますので、合わせてご確認下さい。

スタートガイド
証券用語集
市場情報
違法業者への注意喚起「不審な電話やメールにご注意ください」

  • マーケットで話題の思惑株・材料株・注目株をピックアップ!関連株と共に銘柄の動向をお伝えします!

    【新規登録者特典】急騰注目3銘柄やテンバガー(10倍株)を無料で公開
    注目銘柄を受け取る(無料)
どうやら海外勢が新興株を買い進めています。
2021年09月03日 10:22
米国や中国ではクラウドやオンライン診療といった事業が急拡大している反面、国内ではあまり浸透していません。 しかし、どうやら海外投資家が日本での急成長を見込み、虎視眈々と銘柄の仕込みを進めている模様です。

クラウド向けセキュリティーソフトを手掛ける【4475】HENNGEの外国人持ち株比率は3月末時点で32.5%と、半年で1割近くも増加しました。 同社のような「SaaSサービス」を展開する企業が、米国では投資家の関心を集めています。

SaaSサービスとは、従来はパッケージ製品として提供されていたソフトウェアを、インターネット経由のサービスとして提供・利用する形態のことを言います。

HENNGEの他にも、クラウドサインを手掛ける【6027】弁護士ドットコムやクラウド会計ソフトの【4478】フリーの保有比率が増加しており、買い進められていたことがわかります。

SaaSサービスに加えて、海外投資家の買いを集めていたのが「オンライン化」に関わる企業。 ウェブサイトなどに訪問する顧客の行動解析ソフトを手掛ける【4165】プレイドやEC運営支援の【4496】コマースOneも海外投資家の保有比率が30%を超えています。

これらの銘柄は、昨年買い進められてきた代表格で足元では調整を見せていますが、新興株の反発を機に「SaaSサービス」「オンライン化」をキーワードに新しい銘柄への物色が広がる公算があります。

これまで悪化し続けていたマザーズの信用評価損益率が急回復を見せています。 前月は▲30%近くまで悪化していましたが、現在は▲17%ほどまで低下しており個人投資家の資金余力に改善が見られている点も支援材料となりそうです。