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16日は新興株が大変動!?
2021年08月13日 16:38
お世話になっております。株マイスターの山下です。
決算シーズン中のマザーズ指数が非常に不安定な推移となっていることから、新興株、中型株にも影響が与えていました。
7月末に当コラムでもお伝えしましたが、マザーズ指数は時価総額が大きければ大きいほど指数寄与度が高くなることから、主力株の決算を受けて不安定な推移になりやすいわけです。
特に本日の指数の動きは顕著でした。
寄与度が最も大きな【4385】メルカリが12日に21年6月期本決算を発表。営業利益51億円(前年同期は193億円の赤字)、経常利益49億円(同193億円)と上場して初めて黒字の着地となりました。
決算を受けて、買い気配で始まったものの、寄り付き後は一転して確定売りに押され一時8%安まで下げ幅を広げました。業績期待から高値で推移してただけに出尽くしとみた投資家が多かったようです。
売り一巡後には下げ幅を縮小しましたが、チャートを見比べてみるとメルカリが下げ幅を縮小したタイミングでマザーズも下げ幅を縮小しており、非常に似た推移となっています。
本日13日には【4478】フリーや【4480】メドレーなど主力株を中心に数多くの新興株が決算発表しているため、週明け16日のマザーズ指数は大変動する可能性があります。
不安定な推移が続いており、不安な方も多いかと思いますが、前回5月の決算シーズンでは決算明け翌日に安値をつけ、そこから一気にリバウンドをみせました。
16日に安く推移することがあれば、押し目で拾う好機になる銘柄も・・・是非16日にはマザーズ指数、新興株に注目してみてください。
決算シーズン中のマザーズ指数が非常に不安定な推移となっていることから、新興株、中型株にも影響が与えていました。
7月末に当コラムでもお伝えしましたが、マザーズ指数は時価総額が大きければ大きいほど指数寄与度が高くなることから、主力株の決算を受けて不安定な推移になりやすいわけです。
特に本日の指数の動きは顕著でした。
寄与度が最も大きな【4385】メルカリが12日に21年6月期本決算を発表。営業利益51億円(前年同期は193億円の赤字)、経常利益49億円(同193億円)と上場して初めて黒字の着地となりました。
決算を受けて、買い気配で始まったものの、寄り付き後は一転して確定売りに押され一時8%安まで下げ幅を広げました。業績期待から高値で推移してただけに出尽くしとみた投資家が多かったようです。
売り一巡後には下げ幅を縮小しましたが、チャートを見比べてみるとメルカリが下げ幅を縮小したタイミングでマザーズも下げ幅を縮小しており、非常に似た推移となっています。
本日13日には【4478】フリーや【4480】メドレーなど主力株を中心に数多くの新興株が決算発表しているため、週明け16日のマザーズ指数は大変動する可能性があります。
不安定な推移が続いており、不安な方も多いかと思いますが、前回5月の決算シーズンでは決算明け翌日に安値をつけ、そこから一気にリバウンドをみせました。
16日に安く推移することがあれば、押し目で拾う好機になる銘柄も・・・是非16日にはマザーズ指数、新興株に注目してみてください。
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