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次の上場廃止候補は【87**・・
2021年06月28日 12:54
JASDAQ市場に上場する【7519】五洋インテックスが6月25日の大引け後、東証から整理銘柄に指定され7月26日付で上場廃止になるとの連絡を受けたと発表。 1996年の上場から25年の歴史に幕を降ろすことになりました。
同社は、2020年3月より特設注意市場銘柄に指定され内部管理体制の改善を求められていましたが、指定から1年が経過した2021年3月12日に提出した確認書では“コンプライアンス意識に改善がみられない”と判断され、上場廃止を言い渡されています。
東証の報告によると、同社の驚きの経営体質が明らかになりました。
・同社が2月19日に開示した改善計画において、虚偽の記載が複数確認された。
・取締役会の議論を経て同社が解約したものと同じ契約が、前代表取締役の指示により、子会社で新たに契約されていた。
・社外役員や常勤監査役が内容を適切に把握しておらず、活動が見られていなかった。
など、数々の指摘事項が確認されたことで、さすがの東証も堪忍袋の緒が切れた様子。
五洋インテックスの株価は翌28日の取引で売り気配となり、売り数量も400万株程度と規模が大きく、しばらく下落が続く事になりそうです。
一方で、気になる動きを見せているのが【8746】第一商品。 20年7月11日から特設注意市場銘柄に指定されており、まもなく1年が経過することで五洋と同様に確認書の内容吟味がこれから行われます。
過去には不適切会計なども発覚していた企業なので、コンプライアンス意識には疑問が残りますが、投機目的の投資家には関係ないといった様子で急伸していますが・・「最期に一花咲かせる」為の急騰の可能性もありますので、手は出さないほうが賢明でしょう。
同社は、2020年3月より特設注意市場銘柄に指定され内部管理体制の改善を求められていましたが、指定から1年が経過した2021年3月12日に提出した確認書では“コンプライアンス意識に改善がみられない”と判断され、上場廃止を言い渡されています。
東証の報告によると、同社の驚きの経営体質が明らかになりました。
・同社が2月19日に開示した改善計画において、虚偽の記載が複数確認された。
・取締役会の議論を経て同社が解約したものと同じ契約が、前代表取締役の指示により、子会社で新たに契約されていた。
・社外役員や常勤監査役が内容を適切に把握しておらず、活動が見られていなかった。
など、数々の指摘事項が確認されたことで、さすがの東証も堪忍袋の緒が切れた様子。
五洋インテックスの株価は翌28日の取引で売り気配となり、売り数量も400万株程度と規模が大きく、しばらく下落が続く事になりそうです。
一方で、気になる動きを見せているのが【8746】第一商品。 20年7月11日から特設注意市場銘柄に指定されており、まもなく1年が経過することで五洋と同様に確認書の内容吟味がこれから行われます。
過去には不適切会計なども発覚していた企業なので、コンプライアンス意識には疑問が残りますが、投機目的の投資家には関係ないといった様子で急伸していますが・・「最期に一花咲かせる」為の急騰の可能性もありますので、手は出さないほうが賢明でしょう。
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