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半年で株価+2850%!常識を超える『ミーム株』に投資家熱狂
2021年06月05日 15:00
方向感に欠けるマーケットが続き国内では個人投資家の売買意欲が低下していますが、米国の個人投資家は全く違う一面を見せています。

コロナ禍で増えた投資家の売買が活発化しており、“ミーム株”の派手な動きが目立っているのです。

ミーム株(Meme stock)とはネットの掲示板などで情報が拡散され買いを集める銘柄を指し、昨年話題を集めたゲームストップ株などがこれにあたります。

memeはジョークのような感覚・ネタといった意味を含んでおり、先高期待で買っているというよりは値動きだけを重視している様子。 Meme stockと同時に使われるのが、「To the moon」で月まで届くような値上がりが続くことを願い、ロケットの絵文字と共に用いられています。

先日、テスラのイーロン・マスクCEOがビットコインに対して「Diamond hans」とTwitterで投稿し話題を集めましたがDiamond hansは(絶対に離さない)、日本で言うガチホ(ガチホールド)という意味で使われています。

他にも、米国の活発な個人投資家の間では新たな投資ワードが生み出されています。

・Stonk:株式のふざけた表現。皮肉などで使われる
・Hold the line:値下がりしても売らない姿勢
・YOLO(You only live once):人生は一度、思い切ってリスクを取ること

などの新語が続々と登場しており、市況が盛り上がっていることがわかります、

米国の経済対策の一つである失業給付は9月の期限前に終了する見通しではありますが、給付金便りで売買する投資家はまだまだ少なくない様子。

ゲームストップに続くミーム株として買われている米映画館チェーン大手のAMCエンターテインメント株は、昨年末時点の株価から約2850%も上昇するという驚きの値幅を記録しました。

日本に比べてコロナワクチンの普及が進んでいる米国市場は、日本市場の先行きを占う上で先行指標と見ることもできます。 今は弱い個人投資家の売買意欲ですが、普及後は活況づく可能性がありそうです。