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【8604】野村HDがまさかっ!?
2021年03月29日 10:36
(追記:3月31日 13:18)

【8604】野村HDの巨額損失について、全容が徐々に明らかになってきましたのでお伝え致します

ヘッジファンドのアルケゴス・キャピタルが1.5兆円を証拠金にレバレッジを効かせて、最大8兆円規模の売買を行っていたところ、取引に失敗し2兆円ほどのマージンコール(追証)が発生。追証を支払うことができず強制処分となってしまった模様です。

規模が大きい為に複数の証券会社から株式を借りていたわけですが、強制処分の際に野村を始めとした逃げ遅れた会社が巨額の損失を被ったものと見ています。

報道によると野村は20億ドル(2200億円)、クレディ・スイスが40億ドル(4400億円)、ブロック取引でなんとか被害を減らした【8306】三菱UFJフィナンシャルGでさえも3億ドル(33億円)の損失が生じており、レバレッジを用いた売買の恐ろしさを物語っています。

もっとも、一連の騒動を受けてファンドに対する過度なレバレッジが是正されることになれば、極端な投げ売りや執拗な空売りが避けられるので個人投資家にとっては良い環境整備と考えることができます。

なお、野村やクレディ・スイスなどの持ち株は、損失を取り戻すための極端な売買が生じる恐れがありますのでお持ちの場合はくれぐれもご注意下さい。

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(追記:3月29日 17:06)

今回の急落にはヘッジファンド:アルケゴス・キャピタル・マネジメント社(以下、アルケゴス)の売買が関係しているとの見方が強まっています。

26日の米国市場では約200億ドル(2.2兆円)規模の株式ブロック取引が行われていました。ブロック取引とは、株価への影響を避けるために同一価格で同一数量の売りと買い売買注文を成立させる取引ですが、この過程で何らかの問題が発生したものと見られます。

ブルームバーグの報道によると、アルケゴスが取引銀行から200億ドル相当の株式の売却を強いられたことがあるとしており、これに関係した損失が野村HDに生じた恐れがございます。

詳細は明らかになっていませんが、金額が大きいだけに一時的な損失にとどまるのか否かはまだ判断できません。お持ちの方はご注意下さいませ。

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証券会社国内最大手の【8604】野村HDが29日、米国子会社における米国顧客との取引において多額の損失が生じ得る事案が発生したと発表しました。

損害額や業績への影響は精査中としていますが、この顧客に対する請求額は26日時点で約20億ドル(約2200億円)に上り、市場価格の変動によっては今後増減する可能性があるとしています。

これに伴い野村HDは23日に発行条件を決定した米ドル建て普通社債の発行を見送るとしており、今回の件がかなりの影響を及ぼすことが予想されます。

請求額で20億ドルということは、損失額はこれを上回る規模になる恐れがあります。会社側は20年12月末時点の自己資本比率は規制の最低水準を大幅に上回っており、財務健全性への問題はないとしていますが詳細については「コメントを控える」としています。

国内最大手の証券会社だけにもし上場廃止にでもなってしまったら・・続報が入り次第、お知らせ致します。