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ヘリオスが連続S安!保有者からの悲鳴は…
2022年05月27日 00:00
創薬ベンチャー【4593】ヘリオスの下落が止まりません。

23日に脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品HLCM051のプラセボ対照二重盲検第Ⅱ/Ⅲ相試験の結果を発表しました。

副次評価項目の「全般的機能回復」では、投与365日後のHLCM051投与群とプラセボ投与群間に統計的な有意差が認められたものの、主要評価項目の「優れた転帰」では投与90日後及び365日後での統計的な有意差は認められなかったとしています。

その結果、23日の取引ではストップ安。24日の取引でもストップ安売り気配のまま、値段がついておらず上場来安値を更新してしまいました。

ヘリオスの売り数量は250万株を超えており、非常に強い売り圧力であることが伺えます。もともと個人投資家に人気の高い銘柄であっただけに、同社の急落が投資家センチメントの悪化に繋がる恐れがあります。

【4883】モダリスや【4575】キャンパスなど、他の創薬ベンチャーにも売りが波及しており、市況悪化も重なり弱含んだ推移が続く可能性があります。

創薬ベンチャーは成功すれば大きい分、不確実性を伴うので先行きが読みにくい性質があります。お持ちいただく際は長期的に寝かせておいても問題のない資金の範囲内でお取り組みいただくことをおすすめ致します。(5月26日追記あり)

また、ヘリオスの一件で資金が向かいにくい状態にあります。成長株投資の面が大きい創薬ベンチャーは金利上昇局面との相性が悪く、売買されにくいので日の目を浴びるにはしばらく時間がかかりそうです。

ヘリオスのような急落株を空売りで狙うなら…こちらから